コウイカ仕掛

コウイカ釣り仕掛



北九州のコウイカは秋に一度接岸し、年明けの2月頃からまた接岸、4月頃まで釣れ続ける。4月中旬頃からは近似種のシリヤケイカが釣れだし、6月頃まで岸壁は大賑わいとなる。
関門海峡の各岸壁などの潮の速い釣り場では、図左側の胴突仕掛けを使用する。
この仕掛けは、底まで下ろし仕掛けが底についた所で竿先をゆっくりと上げ、また下ろす。このスピードはスッテをエビや小魚の動きをイメージして上下するのだが、早すぎず、遅すぎずといった所だ。
アタリは竿先にズンと重みが乗ってくるので竿を軽く上に上げて合わせを入れ、そのまま巻き上げる。
潮の緩い釣り場や投げて探る釣り方では図右の仕掛けを使用する。
この仕掛けは仕掛けを投げて底に仕掛けを下ろす、底についたらゆっくりとリールを巻き、仕掛けを手前に寄せるのだ。
最近流行している釣り方はアオリイカを釣るようなエギングだ。
ただしエギは2.5号か3号を使いオモリの部分にチューニングシンカーを巻く。
釣り方はエギを投げて底まで落とす。底に着いたらゆっくりと引きずるのだ。
コウイカは底付近にいるので、あまり激しいアクションは必要ない。
底をゆっくりと引いてくるほうが効果的なのだ。
水面まで浮かせたコウイカはハリ掛かりを確かめ、ぶり上げるかタモで掬う。
いずれの場合でもこの時に大量の墨を吐くので周囲にも気を配って上げよう。
刺身、塩焼き、天ぷら、煮付け、一夜干しと何にしても美味しいコウイカ。狙わない手はない!

 

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