今回は


「エサ盗り名人」


「海の忍者」


などと

呼ばれております

「カワハギ」

を狙いに

十六島

へ行って参りました

。

エサと仕掛けは写真の通りです。

カワハギは堤防の際に付いている

貝類や甲殻類、


藻類

を主食としている為、際を狙います。


釣り方は

①底まで仕掛けを落とします。

②底に付いたら糸ふけを取りオモリをトントンと

上下に動かして誘います。

③

②

の誘いの中に仕掛けを止めて喰わせる間を入れると

コツコツとアタリか出ます。

④当たりが出たら竿を聞き上げアワセを入れます。



すると

この通り


カワハギ


ゲットです。

カワハギの活性は高くワッペンサイズが遊んでくれました。

カワハギの他にも

ホンベラ(雌)

ササノハベラ

標準和名

ホシササノハベラ




浅い岩礁帯に生息しており20㎝前後まで成長します。


背中に

白い斑点が星に似ている事

からその名がつけられました。


煮付けや焼き物、フライがオススメです。

オハグロベラ(雌)

この魚も浅い岩礁帯に生息しており

雌は写真の通りオレンジ色

をしており

、雄は金色と黒色の派手な色をしております。

肝パンパン

のいい型です。

カワハギは超が点く程の高級魚。








旬は秋～冬




まさに今が旬です。今の時期にエサを沢山食べて

「海のフォアグラ」

とも言われる

肝が大きくなります。この肝目当てに釣りに行かれる方もいらっしゃいます。



味は究極の美味！






味はトラフグに匹敵するほどです。

今回は

薄作り



薄皮の湯引き



肝醤油

で頂きました。




肝が濃厚で病みつきになる味です！




是非皆様もカワハギ釣りをされては如何でしょうか。