
魁!!柴田塾。アブのリールをチューンしてみる 前編
皆さんこんにちは😄
ポイント山口店 しばたです😳
突然ですが今回は雷魚釣りやカゴの遠投釣りに人気の
アブガルシアの丸型リールのカスタム風景を
ご紹介してみたいと思います😁
何を隠そう、私も雷魚釣り大好きなんですが
ここ最近はめっきり、雷魚釣りに行ける時間が少なくなり😟
また、釣り場の減少やポイントのハイプレッシャー化等もあり
ここ数年、足が遠のいておりました😫
しかし昨年、学生の頃の釣友が山口を訪ねて来てくれ
10数年振りに一緒に竿を振った所、やはり凄く楽しく
雷魚っていいなー、またきちんと雷魚をやりたいなーと思いました☺
そんな事もあり、先ずは今シーズンに向け急いでリールの準備😃
私、長年アブガルシアの6600C 通称赤ベロ(レプリカ)といわれる
クラッチがサムバー式のリールを使っており
そろそろ、お休みをさせてあげようかと思っており
次なるメイン機を何にしようかと考えておりましたが🤔
やはり、赤ベロが好き過ぎて、もう一台購入 w😝
これに、色々手配したチューニング用のパーツを組み込んで
自分色にチューニングをして行きます🌟
実は、以前にも同じようなブログを上げましたが
HPが変わり、見られなくなってしまっている事と😭
前回は書いていない事も少し書こうと思うので
素人のポン付けチューンですがもう一回書こうと思います👍
ご興味の無い方は、是非読み飛ばして下さいませ!!
という事で、なにはともあれ分解し
パーツクリーナーでオイルやグリスを脱脂、洗浄します🚿
まずはサイドプレート側からやっていく事に☺
サイドプレートを開けると
白いコグホイールというパーツが入ってます👀
純正にはこのパーツにはベアリングは入っていませんが
今回はこれを、表裏共にベアリングが入っているものに変更します👌
下が純正、上がベアリング入りのカスタムのパーツです😙
ベアリングにオイルを差し、シムでガタが無くなるように調整をします。
今回オイルはIOSファクトリー様のIOS-01を使用しました👍
ポン付けで出来るお手軽チューンです😃
また、サイドカップのキャスコンを外すと、金色のブッシュが入ってます👀
こちらのブッシュは、スプールのシャフトの片方を受ける部分なんですが
コチラを、今回はベアリング入りのブッシュに交換します😎
上が純正、下がベアリング入りのものです🚗
サイドカップ側で、3個のベアリング増に成功です w
次に、ハンドル側をいじっていきます😄
赤ベロの最大の泣き所は、ドラグが弱いところ😵
赤ベロの純正のドラグ機構
ほっそーいドラグワッシャーが2枚。
これでは、雷魚にはキビシイです😅
という事で、私は奥の手として
他のロケット等のアブリールのメインギアとドラグ部分を
そのまま赤ベロに移植して使ってます(完全に自己責任のもと)
早速パーツを手配。
全然構造が違いますが、何故かぴったり移植可能です w
そして、今回はついでに同時にギア比も変えちゃいます😀
赤ベロの純正のギア比は5.3ですが
これをギア比の高い6.3のリールのものに交換しちゃいます🤪
メインのギア比を変える際は、ピンオンギアもセットで交換します。
これで、ドラグ力も、ギア比もアップです!
グリスを注しながらプレートに組んで行きます。
今回は、ギアグリスにはMTCWのギアグリスを使ってみました😃
分解に慣れないうちは、分解の過程を携帯のカメラで
撮影されるのをオススメしますよ😉
組立はそれを逆に行う感じです。
ハンドル側が組み終わったら
初代赤ベロについていた、サーペントバイトハンドルを2代目に装着!
1つのノブに2個のベアリングが入ってますので
4個のベアリング増し☺
こんな感じで進めて行ってますが
思ったよりも長くなってしまいましたので
続きは、またUPしたいと思います。
ご興味のある方はお付き合いくださいませ🤪
ではまた👍