
魁!!柴田塾。 スーパーライトジギング釣行編
皆さんこんにちは😄
ポイント山口店のしばたです😉
今回は、今、大人気のスーパーライトジギングに行って来ました!
今回利用させて頂いたのは、川尻漁港から出船の
『健洋丸』様🛥 https://www.gotjp.com/ken_you_maru/
そうです!ヒラマサキャスティング、ジギング等でも有名な
人気の遊漁船様です🕺
出船前に船長よりSLJの釣り方の説明を頂きました👍
そして、今回は国産ロッドメーカーの天龍様にご協力頂き
専用ロッドをご準備頂きまして、機種による違いを体感させて頂きました❤
釣果につきましては、一緒に参加されましたスタッフブログでも
紹介されておりましたので、ダイジェストで 笑
同船したスタッフとは違うアプローチ、工夫をする事で
本命のイサキ
良型真鯛×2枚
40センチクラスのアコウ 複数
ヤズ×多数
メバル×2匹
その他にもヒラゴ、カサゴ、赤ヤガラ、フエフキダイetc…など
一人で十目を超える魚種を釣る事が出来ました😲
(食べる量のみ確保して、後はリリースさせて貰いました)
同船のスタッフも
さすが健洋丸!そしてSLJとにかく色々な魚種が釣れて面白いです!!
今回、私は天龍様のホライゾンLJシリーズの
HLJ631S-FLLとHLJ631B-FLを中心に使用させて頂きました
他社のロッドにはあまりないグラスチューブラーのソフトなティップと
カーボンナノチューブを使用した
大物の引きを受けとめる粘りの強いバットにより
SLJに持ってこいのロッドでした!
既に他のスタッフが書いた様な内容のブログを書いても面白くないので
以下、私が今回の釣行で感じた事を書いてみようと思います😁
先ず、釣り方ですが、当日の潮や風の向きにもよりますが
今回は、風下(船が流れて行く側)でキャストして狙う方が
アタリが圧倒的に多かった様に思います🧐
その理由を私なりに考えてみました🧐
理由①船の影を見ていないフレッシュな魚にコンタクトできる
風上側は船の流れによりジグが払い出して行き
ビギナーの方にも比較的ジギングがやり易いですが
そこにいる魚たちは頭上を船の影が通った後の警戒心がある魚である可能性があります。
風下側にキャストして狙えば、頭上を船が通っていないフレッシュな魚が狙えます🐟
理由②ジグ先行で魚にナチュラルにアピールできる
ちょっと解りにくい表現ですが、風上側で釣る場合常にジグがラインに
引っ張られており、ジグよりも先に魚にラインを見られてしまう可能性が高いように思います😨
その点、風下でキャストの場合ジグ先行で、且つナチュラルにフォールをさせる事が可能です‼
理由③風上の人よりも先に魚にコンタクトする
なんだかんだで一番の理由だと思います 笑
絵にしてみたらこんな感じです 笑
しかし、メリットだらけの様に思える風下側でのキャスト
デメリットも感じましたので、その部分も。
デメリット①キャスト切れの可能性がつきまとう。
時にはタングステン製の60gを30~40mキャストする事になります。
キャスト切れした場合、2000円のジグが一瞬でパーです😭
ノットがしっかりと組めてないと危険性大です💔
デメリット②ラインのテンションを気にしておかないとアタリが取りにくい
先述したように、風下側はジグが船に近づいてくるため
何もしなければラインが弛みます。
イサキはフォールで喰ってくる事も多く
ジグがナチュラルにフォールし且つ、
テンションを張りすぎないように気にしていないと
せっかくのあたりがとれない事があります。
デメリット③魚の取り込みが難しくなる
良型の魚が掛かった場合、タックルがライトゆえに取り込みに時間が掛かってしまいます。
その間も船は流されますので、魚が船の下に入り、船底でラインが擦れてブレイクしてしまう可能性があります。
回避する方法としては、ミヨシやトモ側から風下側に魚を回す方法がありますが
テンションが抜けて、魚をバラしたり、慣れないと他の釣り人に迷惑を掛けてしまう可能性もあります。
と色々書きました、私もSLJ初心者ですので
違う部分あるかもしれません😬
でもこうやって色々考えながら釣りをすると
数倍釣りが楽しく感じます💗
何か参考になる部分があれば幸いでございます😀
そして、当店では明日まで
天龍様のロッド展示受注会を開催しております
普段では中々手に取る事が出来ない機種も
今回は多数ご用意させて頂いております!
もちろん、今回活躍しましたホライゾンLJシリーズも
全機種揃っておりますよ、是非ご来店下さいませ😁
今から更にいいシーズンに突入するSLJ
タックルやジグ等の事は、最寄りのポイント山口店しばたまで😁
皆様も是非、チャレンジ下さい!