坂元のらいとタックル研究所 若松ワタリガニ調査3洞海湾編
皆様こんにちは!
若松響灘店の坂元です。
秋になり夜釣りも快適になってきました。
最近またワタリガニのお持込が増えてきたので久しぶりに洞海湾方面へカニ調査に行ってきました。
今回の参加メンバーは大砂代理と古西さんと私の3人です。
場所もいろいろ候補があったのですが釣りやすい場所を選定。
釣り場に着くと何人かの釣り人がいましたが常夜灯のあるポイントに入ることにしました。
ラインにカニ網を取り付けエサ袋に中アジを入れて準備完了。
足もとに軽く投げ入れます。
しばらくアタリを待っていると・・・
隣で竿を出していた古西さんにアタリが出ているようです。
3人が竿先に集中、チョンチョンと確かに揺れています。
念のため少しカニが絡む時間を空けてから取り込むと本命のワタリガニが掛かっていました。
青色がきれいなタイワンガザミのオスでした。
しかもなかなかのサイズ。
古西さんおめでとう!!
これは幸先良いスタートでアタリが続くのかと思っていたのですが上げてみると小型のイシガニばかり掛かってきます。
場所や投入ポイントを少しずつ変えてアタリを待っていると、ついに私の竿にもはっきりとしたアタリが・・・
タイミングを見計りあげるとこれも良い型のタイワンガザミ!
爪が大きく食べごたえがありそう。
もう1パイ欲しいと思いながら手を尽くし粘ってみましたがその後はアタリが遠のき終了。
大潮周りで条件も良くアタリもかなりあったのですが乗せきれないパターンが多く次回の課題となりました。
帰りにおじさん3人でスナップ写真を・・・
(むさい写真ですみません)
また時間があれば行ってみます。
若松方面のワタリガニは今が最盛期です!
洞海湾や運河、フェリー乗り場でも釣れてます。
皆様もいろいろな場所でカニ網釣りを試してみませんか。
《ワンポイントアドバイス》
*鮮度を保つため活かして持ち帰るか氷締めで
*大きなハサミに注意 輪ゴムで止めると安全です。
*塩茹でより蒸す方がカニの本来の旨味が味わえます。
《釣行データ》
釣行ブログNO.21
2019.9.12
時間 PM10時~AM1時
釣り場 若松方面 洞海湾
釣り方 投げカニ網釣り
魚種 タイワンガザミ イシガニ
潮周り 大潮 満潮~下げ
《投げカニ網タックル》
ロッド ショアジグロッド
リール 大型スピニングリール
ライン ナイロン5号
テーパーライン5号
カニ網 カニアミブラウン他
エサ 豆アジ、中アジ