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坂元のらいとタックル研究所 邪道エギング！山陰編
皆様こんにちは。
若松響灘店の坂元です。
前からずっと気になっていた釣り、山陰のヤリイカ釣りに行って来ました。
今年は暖冬の影響でなかなか入って来なかったのですがつい最近になって釣果を聞くようになりました。
今回のメンバーは湯川店の長瀬さんとあだっちの3名。仕事が終わってから油谷方面へ出発。
2時間程で到着しました。
ポイントまで歩いて行くと何名かのアングラーがすでに入っていました。
たまたま知っている方がいたので釣果を聞いてみると上げのタイミングで10パイ以上、スルメイカも混じって釣れたそうです。
いつものエギングＧＲⅡ８６ＭＬーSに邪道エギV１スーパーグローＷＴに塩締めささみを巻き付け準備完了。
間に入らせていただきキャスト開始。
上の方から5秒単位でカウントダウンしながらイカのいるレンジを探って行きます。
すると隣で釣っていたあだっちのエギにヒット！
なかなか良型のケンサキイカでした。
投げてほっといたらフォール中に乗っていたそうです。
長瀬さんにもヤリイカがヒット！
これは活性が高そう・・・
私もアタリに集中します。
すると・・・
ボトム付近まで落ちたのでしゃくろうとした瞬間にズンッと重みが伝わって来ました。
グイグイと良く引いているのでこれは期待できそう！
上げてみると横幅のある良型のケンサキイカでした。
地合いを逃さないよう何度もキャストしていると型の良いケンサキイカがコンスタントにヒットしてきました。
臆病な性格のヤリイカに比べケンサキイカはわりと獰猛なためフォール中に引ったくるようなアタリが何度もあり癖になりそう。
途中に墨族オンブ３．５Ｓゼブラグローホワイトも試してみましかがこちらもノリノリでした。
そうこうしていると満潮の潮止まりに突入。予想通りアタリが少なくなってきました。
エギをＶ０に変えフォールスピードをさらに遅くして中層付近をしゃくってみると今度は小型のヤリイカがヒット。
イカによって若干遊泳層が違うのである程度は釣り分け出来ます。
後半下げ潮の動きだしまで待ってこれからというタイミングでしたがあだっちや長瀬さんもいい感じで釣れていたので時間に余裕を持って帰ることにしました。
今回の釣果をみてみるとケンサキが9ハイ、ヤリイカが3バイの計12ハイ。
3人で30パイぐらい。
久しぶりに満足できる釣果となりました。
帰ってから早速お楽しみのイカ料理。
いつものヤリイカのパスタ、やっぱりうまい！！
山陰のヤリイカはこれから安定して釣れそうな感じです。
皆様もライトエギングや邪道エギングで狙いに行ってみてはいかがでしょうか。
当店ではライトエギングコーナーもご用意しております。
是非ご来店くださいませ。
最近になり夜はかなり冷え込んできました。行かれる方はしっかり防寒対策をしてお出かけ下さい。また安全のためフローティングベストの着用もお願いします。
《釣行データ》
釣行ブログＮＯ．３
２０２０．２．１４
時間 AＭ０時～ＡＭ３時
釣り場 油谷方面
釣り方 ライトエギング、邪道エギング
魚種 ヤリイカ、ケンサキイカ
《邪道エギングタックル》
ロッド エギングＧＲⅡ８６ML－S、ティップランロッド
リール ２５００DH
ライン ＰＥ０．８号
リーダー フロロ2号
エギ 邪道３．５V１フルグローＷＴ、邪道３．５V０フルグローWT 墨族３．５Ｓゼブラグローホワイト＋塩締めささみ
