
おおたがきブログ【明石近郊エギング】
皆様こんにちは
スタッフ太田垣です!
今回も明石方面へエギングに行ってきました!
場所は某砂浜。
ですが、今季初場所の砂浜で調査も兼ねて
アオリイカを捜索していきます
トップバッターは最近好調の
エギ王K3.5号スーパーシャロー 金アジ
これでいきます!
テンポよくテトラ沿いをただ巻きでチェックしていくと
早速釣れました♪
胴長16センチ程のアオリイカ。
足元付近を探れたので次はいよいよサイズ狙いで
沖を探っていきます!
そして、潮通しがいい場所では
エギ王K3.5号 金アジ
を中心に使用しました
今回のヒットパターンですが沖へ遠投し、
払い出しの潮に乗せて、更に沖へ流します(15秒程)
そこから普段より大きめに縦にシャクリ、
そこからはただ一定に巻いていきます。
そして、沖へキャストした距離の半分程の距離へ近づけば
もう一度シャクリ、また一定に巻いていきます
すると…
竿先がフッ飛ぶ程の強烈なアタリが!
「オッケー来たよ!!」
合わせると大きいアオリイカ独特のジェット噴射!!
慎重に寄せ無事にキャッチ
サイズはなんと750グラム!
この時期としてはかなり良いサイズのアオリイカでしたので、
ビビりました(笑)…
エンパラが大きく、体感ですが1キロ以上のアオリイカと同じくらい
引きました笑
その後も「ただ巻き」の釣りが大活躍して、
持ち帰りサイズは合計7杯。
リリースサイズを含めると10杯程釣れました♪
近頃、「ただ巻き」の釣りが大人気ですが、
この釣り方は奥が深いと思っています。
この場をお借りして私が普段ただ巻きの釣りで考えている事を
解説させていただきます。
ただ巻きの釣りで押さえていただきたいポイントは
たった2つで
「巻きスピード」と「竿の角度」です。
まずは巻きスピードですが、リール1回転で3〜5秒の間隔で
巻いて下さい。そして、竿の角度は砂浜でしたら並行か少し立て、
堤防などの足場の高い場所では水面に近づけるよう竿先を下げます。
そこで注意することは「エギを海底に擦らないようにする事」です。
エギを海底に擦りながら巻いても問題なく釣れるのですが、根掛かり
が多発してしまうのと、底付近にいるイカにしかアピールが出来ませ
ん。しかし、エギを浮かせすぎてしまうと釣れにくいように感じま
す。なので、底に擦るか擦らないギリギリの層を通す必要がありま
す。あくまで私のイメージですが
エギを
「海底付近で浮かせて漂わす」ように
ただ巻きをしています。
そうすると面白いように釣れますよ!
また、常に糸を張った状態ですのでイカのアタリが普段よりも
ダイレクトに感じられ率直に楽しいです笑
是非皆様もエギングの「ただ巻きの釣り」に挑戦してみて下さい!
その他にエギングでご不明な点やご質問等御座いましたら、
お気軽に高砂明姫店スタッフ太田垣までお声がけくださいね!
ご来店お待ちしております!!