全エリア

エリア・店舗を選んで

表示する情報を最適化!

全エリア

店舗情報

大砂の釣行毎一尾への道(玄海夜焚き・アラ釣り編)

大砂の釣行毎一尾への道(玄海夜焚き・アラ釣り編)

投稿日 2017年07月07日
投稿者 ポイント小倉赤坂海岸店 大砂
みなさま、こんにちは~赤坂海岸店の大砂です。

人生初の船から狙うアラ釣りに行ってきました。
船からのアラ釣りと言えば、平戸が有名ですが、北九州にも船から釣らせてくれる船があります。
今回は大里港より出船の「宝生丸」山崎船長に案内頂きました。
ここ北九州の船から狙うアラ釣りは、エサとなるイカを釣ってからアラを狙います。
ですから体力的にハードですが、一度で二度おいしい・・・一石二鳥の釣りが楽しめます。
ちょっと遅めの夜10時に出港。


ポイントには1時間程で到着。


風も無く、多少ウネリがあるかなぁ~位の海況です。
夜焚きイカ釣りは、イカが寄るまでに時間がかかるのですが、ポイントに着くとすぐにアタリがあり、ポロポロと釣れます。
今回は、エサとなるイカのサイズ(胴長30cm位まで)を確保しなければいけませんので、ゆったり釣りを楽しむ事はできません。
手返しと数釣りを考えて、電動リールを使用しての胴突き仕掛けでのスッテ4本仕様です。


今回のスッテは、実績の高いカラーのみを選択。

安定の「赤白(杉模様)」


結果的にやっぱり「紫」がダントツ!!


しかも大型率が高いです。


良型のイカはどんどん生け簀へ


小型や大型はキープします。
エサとなるイカにも注意点があり、事前に船長からお話頂きました。
程よくエサとなるイカも準備できたので、早速移動です。
アラ釣のポイントへは近くだそうですので、4時には移動をしました。
空が白み始め、気分は一気にテンションアップ。


海上での夜明けは早いですね~
まずは、仕掛けのセットから・・・
アラ釣りオススメの仕掛けはコチラ↓


今回は自作の仕掛けも用意して臨みます。
イカの弱りを抑える為、孫バリ無しの一本針です。
針の付け方も重要です。
背骨に抜ける様に針を刺してしまうと、イカが死んでしまいます。

活きイカの針の付け方はコチラ↓


裏の身をつまんで、背骨のない身に針を抜き差します。
差し易い位置は、先端部よりおおよそ3~5cm程です。
また、両方のエンペラ部を針で抜き差すやり方もあります。

これで準備はOKです。
後はアタリがあるのを待つだけです。
流石にアラ釣りだけあって、シグナル無しの時間帯が長く続きます。
船中では、ヒラゴやヒラメ、シイラや本命のアラの出現もあり、テンションは上がります。
予定時間の12時納竿まで、気を引き締め・・・
最後の一流し、メイクドラマは起こるのか!
「・・・・」
竿先がクンクン引き込まれ、イカが逃げているようです!
ようやく、待望の前アタリ!
イカが何かに狙われているようです。
クンクン!
クンクン!
クン・・・ッ!
「・・・」
ズドーン!
とはならず、終了です。
ハァ~・・・長い釣行も終わり、反省が残る一日でした。
最終的には、イカをいっぱい釣っていたので満身創痍ではあります。
次回チャンスがあったら、この経験を活かして、次に繋げたいと思います。
興味のある方は、チャレンジしてみませんか?

【船北九】

フィッシングログ(スタッフ釣果報告)

問い合わせ先 ポイント小倉赤坂海岸店

福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸9-1

093-533-0331



一覧に戻る