大砂の釣行毎一尾への道(大分船タチウオ釣り編)
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今回は大分の船から狙うタチウオ釣りにポイントスタッフ8名にて 行って来ました。
お世話になったのは、大分では名実共に有名な「照陽丸」様
の案内です。
平日でも満船な為、シーズン初期の早い段階で予約を取らないと乗
船出来ない程の人気船です。
当日は朝から雨が小降りでしたが、波や風もなく釣りやすい状況で
す。
現在の釣況は、上げ潮では食いが悪く、下げ潮に変わってからが勝
負だとの事。
前情報が上記だった為に、
昼過ぎから良くなると覚悟していたのですが、 船長の指示棚まで仕掛けを落とすと・・・
コツコツ、フワフワ・・・♪
めっちゃ当たりあるやん♪
すでに船中では、良型のタチウオが上がっております。
本日は良い日みたいです♪
船からのタチウオ釣りは、初めて経験となる梶村さんや入江さんも気合いが入ります。
一番初めにかけたのは、梶村さんでした。
良いサイズのタチウオです。
その後、船中ではバタバタと釣果があり、なかには大物のバラシも増えてきてます。
タチウオのアタリは独特です。
船長の指示ダナの範囲で誘いを入れていきます。
今回は、電動巻き上げで1mづつ巻き上げ数回繰り返し、止めると・・・
「コーンッ」「ググッ」「フワッ」と、竿先にアタリあると大きく竿を煽って、針に掛けます。
そのままにしていると、テンヤのエサがボロボロになり、エサ取りが上手です。 梶村さんガンガン釣ってます! ![]()
必ず合わせを入れないと、ハリ掛りしません。
掛かった後の引き込みも強烈です。
指三本サイズでも、ゴンゴン引き込む力が強いですね。
指五~指七本くらいになると、根掛かりしたように、合わせを入れた竿が止まります。
上がってくるまで、ワクワクドキドキです。
昼を過ぎると潮が止まり、徐々にアタリがでるパターンが変わりました。
ゆっくり巻き上げ、止めると「クンッ」と小さなアタリが出る様になりました。
皆、小さなアタリをしっかり捕らえて、ドンドン釣り上げています。
その中、本日一番の大物を釣り上げたのは、「持っている」入江さんです。
何と指八本(本人の指で余裕の)サイズ!!
頭の大きさが今まで釣れた魚と全然違います。
これで船内が一気に盛り上がりましたね。
最後に、今回はフォールで食わせる方が、大型が掛かってきておりました。
釣り方は、船長指示ダナまでは一気に落として、指示ダナ分を巻き上げます。
イメージは「匂い」を残して、活性を上げるイメージです。
巻き上げてから、竿先を水面近くに持っていき、ラインを出しながら竿を立てます。
そこで一旦ストップを入れ、1m程ゆっくり竿を下げます。
そこでも一旦ストップを入れ、食わせの間を入れていきます。
ゆっくりラインを下げていかないと、パッチーンとラインを切られますのでご注意を!
このパターンで最後のタイミングで、バタバタ良型を三本追加しました。
今回は、アタリが渋い中どのように誘うとアタリが出るのか試すことができ、よい結果が得られました。
まだまだ大型のドラゴンがいます。
ぜひ皆様もご釣行されてみてはいかがでしょうか?
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フィッシングログ(スタッフ釣果報告)
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問い合わせ先 |
ポイント小倉赤坂海岸店 福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸9-1 093-533-0331 |
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