僅か4日後に

その隣が虫歯という事実に驚愕した

週末の午後。

戸畑港より出船のルアー船：

トリップ号

の




trip4031.com/

小濱船長がご来店時に、

巷で流行りのスーパーライトジギングに付いて聞いてみる。

「大流行」

という言葉にめっぽう弱いルアスタ店主。

「明日調査に行きますけど？来ます？？」

ぬぬっ！？

千載一遇のチャンス到来。

「最先端の男」

となる時が遂に来た。

乗っかれるものには乗っておこう。

という事でお世話になる事に。

出船時間9時。

※調査なので

会社員スタイルでポイントに出勤。

本日のﾒｲﾝﾀｰｹﾞｯﾄは、

今が旬の「イサキ」

最初のポイントは水深20M前後。

使用したジグはメジャークラフトのジグパラTG40ｇ

軽くキャストし着底後一定スピードでリトリーブ。

っと、




まずは今回外道の真鯛。

いつもパッとしない釣果ゆえ、

内心発狂しそうなくらい嬉しい。

その後はポイントをランガン。

すると魚探が真っ赤になるほどのベイトの群れ！

「この反応は怪しいですよー！」

とは小濱船長。

魚探の見方が分からないものの、

「こりゃー釣れますね！」

勿論、

さも分かってますよ感を出すのは言うまでもない。

船内の活性が急上昇する中、

水面の鳥たちもメッサ嬉しそうにベイトを頬張る。

そんなに慌てて喰わんでも・・・。

ルアーはダイワのTGベイト60ｇへチェンジ。

船長曰くそれっぽい反応はボトム周辺とのこと。

その一投目。

着底後、リトリーブ開始。

っと！

怒無ッッッ！！！！

ロッドが一気に絞られる！

何かキター！！！！！

果たして本命のイサキなのかマダイなのか根物なのか分からんー！

でもやたら引く！

ドラグは決して緩すぎでは無いはず。

慎重なやり取りの末上がってきたのは・・・・。

えっ・・・・・・・？

どちら様・・・・・・・・・・？

それは、

あまりにデカすぎるイサキ！

あまりにデカい故、

ちょっと気持ち悪い。

サイズはなんと50ｃｍ

デケエ…。

今まで見た中で一番デカいイサキ！

間違いなくMAX級である。

すると

証明するかのように、

プチイサキラッシュ！

船長も流れるような動きであっさりと釣っていく。

フォールでかかる魚もいれば、

着底後軽くシャクリながらのフォールで喰ったり、

タダ巻きで釣れたりと様々。

にしても・・・・。

全部デカい・・・・。

結果、

実釣10時前スタートの14時30分納竿で、

10本ちょっとの釣果だったものの、

40オーバーばかり・・・。

ジグでしか反応しないのがこの巨イサキ。

スーパーライトジギングの

スゴさを目の当たりにしてしもうた。

～帰宅後～

「ガスバーナー」




という遊び道具を手にしてからは

何かとすぐに炙りだす。

イサキこそ炙り甲斐があるぜ。

なで肩の炙り師の血が騒ぐ。

炙り出した途端、

表面が




テラッテラ！！！

塩焼きも黄色い肉汁的な脂が


テラッテラ！！

今宵は炙りと塩焼きで

※食いかけ・・・。

トロトロになるまでお酒を楽しんでやろう。

海の恵みを全身で受け止めながら夜が更けて行ったとさ。