ミッション☆南国GTチャレンジ前篇
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さかのぼる事 雪が舞い散る2月中旬
突如舞い込んできた
宮古島GTアタック。
一生に一度かもしれない ド級の
チャンスが舞い込む。 子供の頃からの憧れであり、
一度は闘ってみたかった相手でもある。
相手は最大で180cm50キロにも迫る。
一方、 典型的日本人体型のなで肩。 身長167cm体重58キロ。
GTとの差、ほぼ無し・・・。 おもしれえ、ヤッテやんよ・・・。
そして、その時を迎える。 全国から先鋭ポイント軍団とともに、 一路宮古島へ。 今回はGT班・ジギング班・ショア班と分かれて、 1000%宮古島を感じる。 ![]() ホテルにチェックイン後、 ![]() さっそくタックルの準備に取り掛かる。 今回はPE6号にリーダー140ポンドと、 ![]() GTでは少しライト目?のセッティング。 しかし、 滅多と組む機会のないラインの太さにやきもき・・・。
普段なら絶対の自信があるノットですら、
疑惑の目で結び目を見つめる。
掛かればいまだかつて経験した事がない衝撃が 襲うのは間違いない。
GTという重圧が人間を飲み込んで行く。
そして迎えたGTアタック初日。 ![]() ![]() 初日のGT決死隊たち。 波が高い為、11時と遅めの出船。
船長に挨拶を交わしたのち、
「波、すごいよ??大丈夫??」
アマゾン川の様な入り江を抜けると、 ![]() 見えるのは巨大なうねりと波。 ![]() 「アッ・・・
ヤダッ・・・ ワタシ・・・
朝ごはんがメンソーレしちゃう。」
未だかつて経験した事の無い波。
船酔いに怯えながら
ガムを噛むのに力が入る。
歯ボロボロになっちまうぜ・・・。 そんな中、おぼつかない足元のまま、
記念すべき一投目。
オシア)ワイルドレスポンスを ワイルドに投げ散らかす。 いつ出てきてもおかしくない緊迫した状況の中、 ![]() ポイントを転々としながら移動を繰り返す。
しかし、
憧れの魚はそう簡単には出て来てくれない。 ![]() 一匹オオカミの魚はやはり違うぜ・・・。
誰にも流される事無く、
1人で大海原を泳ぎ回る姿は エネルギーの塊そのもの。 ![]() 姿を見せてみろ・・・、 そして、 オレと勝負しろい・・・。
諦めない気持ちはだれにも負けない。
しばらく腕に力が入らなくなろうとも、 ![]() 最後の一投まで信じて投げ続けてやる。 しかし、 そんな思いとは裏腹に、
初日の釣りが終了・・・。
怒涛の二日目へと続く。 |
フィッシングログ(スタッフ釣果報告)
問い合わせ先 |
ポイント八幡本店 LureStadium 福岡県北九州市八幡東区東田1丁目6-13 093-663-2011 |
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