サビキ釣りの釣り方ガイド!基本の手順から釣果UPのコツまでご紹介!
サビキ釣りといえば釣り初心者が釣りのとっかかりに始めるイメージがありますが、これがなかなか奥が深い。ちょっとした違いで隣で釣っている方と釣果が大きく変わることもあります。基本ができていなければ応用もありません。今回はサビキ釣りの基本とコツをお届けいたします。
サビキ釣りって難しい?
結論から言えばサビキ釣りは難しくありません。コマセと呼ばれる小さなエビエサを海中に撒いて魚を集め、その魚をたくさんの針の付いた仕掛けで釣り上げるだけの簡単な釣りです。
ではなぜ釣果に差が付くのでしょうか。当然運だけではありません。釣れている人は釣れるためのテクニックを(自覚するしないは別にして)駆使しています。今回はサビキ釣りで頭一つ抜け出すテクニックを考えていきましょう。
サビキ釣り手順①:狙いを定める
確実な釣果を得るためには釣行前にターゲットをきちんと決めることが大事です。しかし五目釣り要素の濃いサビキ釣りは特殊で、実は一番ターゲットを決めるのが難しい釣りです。それでもターゲットを絞った方が良いに決まっています。ではどのように狙いを定めるのでしょう。
狙いを定めた釣行を!
旬の魚は旨くて釣りやすい
事前に情報を収集する
最も大事なのは「旬」情報
「旬の魚は美味しくて大量に釣れる」とは限りませんが、群れで回遊している魚の場合、かなりの確率で当てはまります。産卵のためや、他の魚に捕食されないために体を大きくする時期に当てはまることが多く、脂乗りも良くなるのが旬だからです。
一口に「旬」と申しましても、実は旬にはいろいろな意味があります。出回り始めの旬を「ハシリ」と表現することもあります。また、大量に収獲できる時期のことを旬と呼ぶこともあり、もちろん素材が一番美味しい時期を旬と言うこともあります。これらの旬の中からどの魚をいつサビキで狙えば良いのかを見極める必要があります。もちろん理想は「美味しい魚が大量に」です。
情報収集の達人になろう!
待っていても「今どこで何が釣れている」などという情報は入ってきません。足繁く釣り場に向かうことも大切ですが、情報を発信している場所を直撃しましょう。 まずは釣具店。常に近隣の釣り場や釣りものにアンテナを張っているのは当然のこととして、実際に店員さんが腕利きの釣り師であることが多いため、ここが一番新鮮で正確な情報が得られます。釣り方や仕掛けの相談もできるので一石二鳥です。 次にアテにしたい情報源はやはり釣り師の口コミ。どこで何が釣れている、誰々は1時間で何匹釣ったなどピンポイントで細かな情報を得ることができます。ただし釣り師の腕や主観が入ることは否めません。信頼できる先輩釣り師などがおられれば尚よしです。
インターネットや新聞でも釣り情報は得られますが、専門アプリ以外の情報はやはりタイムラグが発生しやすいので気を付けましょう。
情報収集先 | 備考 |
釣具店 | タイムリーな情報・仕掛け相談などまで |
口コミ | ピンポイント・主観が入りやすい |
新聞・ネット | タイムラグあり・専門アプリなら信頼あり |
釣り場情報:釣り場単位でタイムリーな釣果情報をお届け中!
サビキ釣り手順②:時合を見極める
さあ、いよいよ実釣です。釣り座を確保したら竿をセッティングして釣り始めますが、釣れる釣れないを左右する「時合」を見極めましょう。
居ない魚は釣れない!
時合が来るまで粘ることも大事
時合を自ら作り出す
コマセを効かせるロッドアクション
粘ることも大事
回遊してくるアジやサバ、イワシの群れに遭遇するにはラッキーを含むさまざまな要素が必要になります。これを時合(ジアイ)といいますが、サビキ釣りはではその時合というあやふやなものに振り回されてはいけません。潮周りで言えば大潮の上げ7分あたりから、時間で言えば朝と夕方の日の出後と日の入り前が時合に当たりやすいのですが、湾内などに回遊してくるアジ、サバ、イワシなどは陽の高いうちはいつでもチャンスがあると思って下さい。粘ることも大切です。
自ら時合を作る(コツ)
回遊魚はたまたまそこに現れている訳ではありません。魚なりにある程度の回遊コースを決めて回遊しています。ただしそこには多少の誤差(時間や場所)があります。この誤差を釣り師側で修正してやることによって自分の足元に時合を創り出すことができます。
その方法はズバリ「エサ」です。考え方としては「魚がいないから魚が来るまで待とう」を逆にします。とにかく魚が居ようが居まいがコマセは撒き続けましょう。回遊魚は一般的に潮下から潮上に向かって泳ぎます。したがって、撒いたコマセが潮に乗って潮下に流れていくことで遠くにいる魚を呼んでくれる可能性が高まるという算段なのです。
竿の動かし方
竿の動かし方は上カゴ式と下カゴ式で多少違います。また魚を寄せる時と釣る時でも動かし方は変わります。
下カゴで魚を寄せる時の動かし方は、水面に下カゴが着いたら小刻みに竿を上下させてコマセを振り出します。魚が集まってきたら一気にタナまで仕掛けを落とし、仕掛けの長さ分より少し高めまで大きくあおります。振り出したコマセの中をスーっとサビキ針を落として魚に食い付かせます。
上カゴの場合は基本的に動かし方は一つです。落としたサビキ針の上方からコマセが降って行くようにちょいちょいちょいと竿を上下させてコマセを振り出してやればOKです。
コマセの煙幕を作り、その中にサビキ仕掛の針を忍ばせることによって、エサのアミエビと思い込んで魚が食いつくというのがサビキ釣りのカラクリなのです。
サビキ釣り手順③:タナを見極める
「タナ」という言葉をご存じでしょうか。簡単に言えば魚の居る深さ、水深の事を言います。サビキ釣りではこのタナの見極めを間違えると、狙った魚を逃すこともあります。
タナを攻める!
ターゲット魚のタナを知る
仕掛けをタナまでコントロール
タナを自ら作る
魚種によっても違うタナ
同じ仕掛けで釣れる、ないしは釣れてしまう魚がいます。例えばアジ、サバ、イワシの群れが同時に港内に入ってきたとします。すると上層にイワシ、中層にサバ、下層にアジが群れる確率が高いと思います。ここでタナが重要になってきます。アジが欲しくてもイワシとサバが邪魔をして思うようにアジが釣れない。またはその逆もあります。
その時の魚の活性でも条件はある程度変化しますから、その時の魚の好きな層を知ることと同時にそのタナに仕掛けを落とせるかが重要になってきます。リールを1~2回転づつ巻いてタナを取る(調べる)といいでしょう。
コマセとオモリで仕掛けをコントロール
相手はエサを求めてやってきているのですから、コマセの落とし場所でまずはコントロールします。例えば下層にいるアジを狙うのに上層のサバを避けたければ、コマセを足元真下に落としてそこにサバが集まっている間にサビキをちょい投げしてアジのタナまで落とします。
またはその逆でコマセを遠くに投げてサバをそちらに寄せておいて、アジのタナまでサビキを落とす方法もあります。 またはサバが食いつく前に仕掛けを深くまで落とすために追加オモリをするなどして仕掛全体を重くする方法もあります。サバが追い付けないスピードで仕掛けをタナまで落としたら竿をあおってコマセを振り出して下層にいるアジに疑似餌を食わせます。
撒き餌とオモリの両方を同時に使えばかなりの確率でターゲット魚をゲットすることができます。
自らタナを創り出すことも可能(コツ)
また単独でアジやサバが回遊してきた場合、相手のタナに合わせるのでなく、上層(海面)でコマセを振り出し、一気に水深の浅いタナに相手を呼び込んで勝負することもできます。
魚は活性が上がると浮いてくる習性があります。ですから、逆に上層まで浮かすことができればその後は入れ食い状態に入ることが少なくありません。コマセの使い方でタナのコントロールができるようになれば確実に釣果は上がります。また、コマセは時間とともに沈降しながら潮下へ流れていきます。この縦や斜めのイメージを持って、サビキ仕掛を操作することも重要なテクニックの一つと言えます。
堤防サビキで釣れる代表魚 | 一般的なタナ |
アジ | 中下層 |
サバ | 上中層 |
イワシ | 上層 |
サヨリ | 上層 |
サビキ釣り手順④:当たり「仕掛け」を見極める
魚は来ている。タナも把握できている。なのに他の釣り師よりもあたりが少ない。こんな時は仕掛けを疑ってみましょう。
仕掛けのチョイスは豆に!
色違いサビキなどで当たりを探る
釣れているサビキをマネる
素早い仕掛けチェンジで当たりを捜す
サビキ仕掛けには色々な種類があります。まずは素材。主流はスキンと呼ばれる薄いラバー製の物。次に毛糸、そして魚皮などです。そして各々の仕掛けで色やサイズ、針数などのバリエーションが設定されています。
単純に3種類の素材、3色、3サイズ、3種類の針数だとしても81通りのサビキ仕掛けがあることになります。これに幹糸やエダスの太さなどを加味すればもうほとんど無限の組み合わせになります。その中からその時の釣りに合ったベストチョイスを素早くしなければなりません。
ですから数種類の仕掛けを用意しておくことはもちろん、セッティングの手順などを熟練させておくことも重要です。
釣れている仕掛けを使う
では実際に仕掛けをスムーズにチョイスしセッティングするにはどうすればいいでしょう。
仕掛け交換の手順に関しては練習あるのみですので割愛いたしますが、問題は仕掛けのチョイスです。現在既製品で売られているサビキ仕掛けの中には「6本針3色」などのように色違いで作られているものがあります。このような仕掛けを使い、当たりカラーを捜すのは一つの手です。また、その時何番目の針に掛かっていたかなどもその後のタナを決める重要な情報になりますので意識して見るようにしましょう。
後は「釣れている仕掛けを見る」ことも大事です。近くで明らかに釣果の上がっている人がいたら、積極的に同じような仕掛けを使ってみましょう。もちろん何らかのテクニックを使っている可能性もありますから、釣り方まで参考にできればさらに良いですね。
代表的なサビキ素材 | 特徴 |
スキン(ラバー) | 主流・特にピンクはエサと同色で人気 |
魚皮 | サバやハギの皮・渋めの配色 |
毛糸 | カラフル・水中で少し膨らむ・当たると爆釣 |
サビキ釣り手順⑤:無駄を無くす
さあ爆釣タイムがやってきました。その時慌てないように準備はきちんとしておきましょう。釣れる魚にもよりますが、サビキ釣りでは準備不足で出遅れることが往々にしてあります。余計なトラブルで時間が掛かってしまうこともしばしば。事前の準備と段取りでチャンスタイムを逃さず釣るのが大漁への近道と言えます。
便利グッズで手返し良く!
フィッシュグリップでケガ無く素早く
ランディングネットで暴れる魚も一撃
時合が来たら「手返し良く」
「魚つかみ」や「フィッシュグリップ」などと呼ばれている道具があります。サビキ釣りでメインとなる小型のアジ・サバ・イワシなどの魚にはあまり必要が無いという考え方もありますが、それは間違いです。特にアジについてはヒレも硬めなので、不用意に手づかみすると刺さってしまうこともあります。また、釣れた魚をクーラーボックスに入れたり、暴れさせずに魚から針を外したりする際、すばやく対応するためにも必ず装備しておきましょう。
そして、何より毒魚と呼ばれる魚たちもサビキで釣れます。何も知らない無邪気なお子様が素手で触って大変なことにならないようにするためにも、こういった道具は必需品と言えます。
タックル全体を魚臭くしないためにも、またケガのリスクを軽減するためにも素手で魚を扱うのは避けましょう。
プライヤーやハサミも必需品です。絡まったサビキ仕掛を素早く交換するために切断したり、魚が飲み込んだ針を外したり、衣類に引っ掛かってしまった針先をつぶして外したりなど素早いトラブル処理において活躍します。タックルボックスの中に必ず準備しておきましょう。
また、「時合」の時に忘れてはならないのが、コマセを切らさないことです。釣り上げた魚を外すのに手間取ったり、ライントラブルなどでどうしても次の仕掛けの投入が遅れてしまう時も、コマセのアミエビを直接撒いて群れを足元に引き留めておくことが重要なテクニックの一つとなります。
それほど長くはないチャンスタイムを少しでも引き延ばすためにも、このコマセワークは覚えておきたい一手と言えます。
同じ理由から複数人で釣るときは、同時に仕掛を投入するのではなく、海中のコマセが切れないように交互に釣りをすると大漁が期待出来ます。オマツリ防止にもなるので是非実践してみて下さい。
ランディングネットの活用
フィッシュグリップを使うのと同じような理由ですが、ランディングネットも一応は用意しておきましょう。
サビキ釣りで釣れる魚はほとんどが抜き上げられるサイズなのですが、時には大きめのメジナやベラ、サバなども顔を出します。しかもアジは口切れすることが多々あるので、大きいサイズほど注意が必要です。無理をしたらラインが切れる可能性がある時や、暴れるサバで周りに迷惑をかけてしまいそうな時は素早くランディングネットを使いましょう。
フィッシュグリップやランディングネットの使用は、手返しが早くなることで釣果アップにもつながります。
サビキ釣り手順⑥:ターゲットの特徴を把握
堤防や防波堤での釣りがメインになるサビキ釣りですが、その場所は夜になれば「アジング」の釣り場にもなります。だとするとサビキ釣りも夜釣りが良いのでしょうか?サビキ釣りのメイン魚種であるアジについて少し考察してみましょう。
アジの特徴を知ろう!
回遊魚はほとんど昼行性
釣果安定の「居着き」
追い食いで一荷を狙う
実は回遊魚は「昼行性」
最近堤防アジングや防波堤アジングという釣り方が流行っていますが、これはほとんどが「夜釣り」です。しかし回遊性の魚は実はほとんどが昼行性なんです。昼間エサを探して回遊するアジは闇夜ではほとんど捕食活動をしないと言われています。つまり「アジはエサをにおいだけでなく目でも探している」ということです。ナイトアジングなどで常夜灯周りを探るのはこのせいです。サビキの色が大事だということの裏付けにもなります。
居着きと回遊
アジには「居着き」と呼ばれるものがいます。おおむね同じ湾内を移動するだけの個体です。居着きの理由は様々ですが、体力の無い個体がエサの豊富な場所を見つけて居着いたのではというのが一般的な考え方です。
釣りのやり方は同じなのですが、居着きのアジを発見できればこれはかなりのアドバンテージになります。何と言っても1年中(釣果に増減はあるものの)狙えます。いつ回って来るか分からない回遊アジを待つより効率的な釣りができます。
また距離を泳がなくていいことから脂乗りの良いものが多いようです。「○○の金アジ」などと呼ばれているものは大抵居着きのアジです。見付けたら積極的に狙っていきましょう。
アタリがあってもすぐには上げない
これはサビキ釣り全般に言えることなのですが、たくさんの釣り針を落として釣るサビキ釣りでは、一回の手返しで何匹も針掛かりしていることがあります。これを「一荷(イッカ)釣り」と言います。
においだけでなく目視でエサを漁っているアジなどは、特に1匹が針掛かりして暴れていると、エサに興奮して騒いでいると他のアジが勘違いして我も我もとサビキ針に食い付いてきます。
ですから最初のアタリがクククンとあったらしばらく「追い食い」を待ちましょう。仕掛けをそのままの位置でじっとしておいても良いですし、ほんの少しずつ巻き上げてタナをズラしても誘いになります。特に魚影が濃い時などは釣果が倍も変わってきます。うまくやれば「鯉のぼり状態」で魚が掛かることもあります。
サビキ釣り:釣果アップのコツまとめ
サビキ釣りは単純な釣りです。単純なだけに基本を押さえた釣りをすればそれだけで、それなりの釣果を上げることができます。プラスアルファの釣果を狙うため、ほんの少し準備に時間を掛け、テクニックを磨きましょう。
事前準備編
大量に回遊している魚を狙う
釣り場情報を得る 仕掛けのチョイスを間違えない
時合い(潮汐など)の情報を得る
実釣テクニック編
コマセを使って魚を寄せる
ターゲット魚のタナで勝負する
追い食いで一荷釣りを狙う
素早い手返しで無駄なく釣る
サビキ釣りは時合が来た時に波に乗ることが大切です。今回紹介した釣果アップの方法の他に、仕掛けの入れ替えや仕舞い、暴れる魚からの針外し、さらにはサビキ釣りだけでなく釣り全体にあるライントラブル時の対処など、慣れや熟練度合の必要なことが別にあります。ぜひ実釣を繰り返す中でそれらの対処も素早くできるようにしましょう。
サビキ釣りの副産物「泳がせ釣り」
大物釣りをルアーやジグばかりに任せてはおけません。サビキ釣りで手に入れたイワシやアジでついでに大物を狙ってみましょう。
ロマンあふれる釣り
サビキ釣りをしていると、集まっているアジやイワシを狙って大型の魚が回って来ることがあります。もちろん目で見える範囲まで来て捕食活動をするところを目の当たりにすることもありますし、見えない場所で黙々と捕食していることもあります。この場合の「マッチザベイト」はもちろん釣り上げたばかりのアジやイワシです。
泳がせ釣りのやり方(簡易型)
まずは道具の準備です。タックルはシーバスロッド以上のものが欲しいところです。リールは3000番以上、ラインはPEラインの1~1.5号を150m以上、リーダーは3~4号を組みます。これにルアーのトレブルフックを取り付ければ準備完了。もちろん泳がせ釣り専用の仕掛けも様々なものが販売されていますので、そちらを利用するのもいいでしょう。
フィッシュイーター、特に青物と呼ばれるイナダやワラサなどは小魚を捕食する際には魚の頭から行きます。ですからトレブルフックを小魚の頭や鼻に掛けてやります。それをロッドの長さ分の場所に落としてアタリを待ちます。手順はこれだけですが、釣れれば大物がほぼ確定するだけにロマンあふれる釣りになります。 大きめの遊動ウキを付けてタナを取りながら釣る方法もありますが、これはかなり空いている釣り場でしかやらない方が無難です。
泳がせ釣りでの注意事項
堤防や防波堤にはたくさんの釣り人が訪れます。隣との距離が近い場合は泳がせ釣りは遠慮するのが無難です。大物が掛かって暴れまわるとオマツリの原因になりますから、周りの仕掛けを全部上げてもらう必要があります。マナーを守った釣り方をしましょう。
サビキ釣りを極めよう!
初心者やファミリー、仲間などと手軽に楽しめるサビキ釣りですが、釣果重視となるといろいろなやり方・釣り方を覚えなければなりません。実釣で覚えることも大事ですが、事前準備としてこのようなサイトでシミュレーションしておくといざと言う時あわてずに済みます。どうぞ釣果アップを目指して下さい! 最後に、サビキ釣りに限ることではありませんが、釣りを楽しんだ後は釣り場の後片付けをしっかりとお願いします。特にサビキ釣りはコマセを使うので、そのまま放置すると異臭の原因になってしまったりします。必ずきれいに洗い流して下さい。これからも多くの人が釣りを楽しめるように、全員でマナーを守りましょう!