
ワカサギを数釣る為に!!
みなさんこんにちは♪
久留米店の宮武です!!!
先日のワカサギ釣りは8名での釣果で
1000匹越えと、とても楽しかったです♪
でも一人あたりで計算すると平均100~150匹程度。
その中でも数釣る人と、
あまり数が伸ばせない人がいたのも事実です!!
この差は一体!!
玄人と素人の差????
勿論それもありますが、今時期のワカサギは
ガンガン食ってくるので技術の差はそこまで関係ありません。
技術の差が出るのは12月後半から2月の真冬です。
実際に久留米店の平田さんは初ワカサギでしたが
同じく久留米店の楢原さんより多く釣りました!!
今日はこの差に迫ってみます♪
まずはワカサギがいる場所を発見することです!
といっても今の時期はどこにでもいますが、
水深3~5mあたりの場所でよく当たりました。
さて場所が決まったらここからが数を伸ばすポイントです。
まずは、ワカサギを寄せる・留めるです!!
これを見てください↓↓
これはブドウ虫とそれを付けるちょん掛けフックです。
ブドウ虫をカットして使うのですが、
ブドウ虫の液が漂い、ワカサギを寄せて留めます。
ブドウ虫が苦手な方はマルキューから『寄せっこ』という
アイテムがありますので、そちらでも問題ありません。
ここからエサの臭いが漂っているぞ!!と言わんばかりに
ワカサギを寄せることができますよ♪
あ、仕掛けの一番上の針に掛ける方もいますが
仕掛の針にはワカサギを連掛けしたいという気持ちから
このアイテムを紹介しました!!
次に針・仕掛けです。
デカいワカサギに対しては、
正直申し上げて針のチョイスは必要御座いません。
しかし中には、この時期でも勿論小型のワカサギも
回遊しております。そのワカサギには
フッ素コーティングの針が断然掛かりが良いです!!
今まで逃していたワカサギが掛かること間違いなし♪
寄せる・掛けるときたら次は手返しです。
私の中でここが一番重要です。
折角寄せたワカサギも、手返しに時間がかかると
散ってしまいます。
そこで、
息子のカブトムシを飼っていた虫かごを拝借。
ワカサギ水槽を用意します。
皆さん、お気づきですか???
ウォーズマンのベアークローみたいなもの・・・。
そう、その名も『アイアンクロー』です。
これは何かというと
釣ったワカサギを、
このように、
アイアンクローに潜らせ、
そのまま引き上げると、
プリっと簡単に外れます!!
これぞ、ワカサギ外しのアイアンクロー!!
手返しも良く、ワカサギを触ることもありません。
外れたワカサギは水槽の中で泳いていますし、
写真のようにサシ虫も外れませんので、古くなければ
毎回付け替えることもしなくて大丈夫です。
最後にカウントです。
折角だったら何匹釣ったか把握したいですよね。
そんな時は
ワカサギカウンター!!
これがあればカウントも手間が掛かりません♪
いかがですか??
技術面は一切不要で釣果が格段にアップ致します!!
御紹介したアイテム(息子の虫かごは除く)は
久留米店でも取り扱っておりますので
是非、数釣りに興味がある方は当店にお立ち寄りください!!
もう少し寒くなってワカサギの釣果が渋くなってきたら
技術編もご紹介致します!!!