店舗情報

流行りを先取り！豊田湖ワカサギ釣り。

新下関店スタッフ武次

2020 / 01 / 10

こんにちは！

この季節の定番となりつつある釣りもの！「ワカサギ釣り」

全国的に流行り出したターゲットです。

なぜ流行のるか？

まず、手軽にやれる！海と違い時化がない！老若男女誰もが楽しめる！

そして、良く釣れる！

そして、それに加え、

釣りが進化している。

ゲーム性が高い。

ルアーマンや、その他釣りをされている方もドハマりされる釣りです。やってみると分かるのですが、誘い、アタリを取り、掛ける釣り。これが魅力です。海がダメならワカサギにと言うアングラー、そして冬のファミリーフィッシング！釣り場では3世代家族で釣りを楽しまれている光景を毎回見ます。

今回は、そんなワカサギ釣りを是非他の店舗のスタッフにも経験して欲しいと言う事で、今回は若松の大砂店長から企画が上がり、北九州エリアのスタッフ集結で、豊田湖に行ってきました。みんな、令和2年の初釣りですかね？

今回は急遽、釣画報さんから取材のお手伝いのお願いがあり、

ダイワフィールドテスターの後迫正憲さん

ダイワのスーパーフレッシュアングラーの

竹内麻純さん（まぁこさん）

とご一緒いたしました。取材の様子は発売された雑誌でお確かめくださいね！

今回は、進化しているワカサギ釣りについて今回もご案内したいと思います。

まず使う竿は、筏竿、アジングロッド、といきたいとこですが、おすすめは、扁平穂先です。

手巻きのタックルは見た目がおもちゃみたいですが、これがいい仕事します。

手巻き用の竿でも、3000～4000円以内で買えます。

なぜ扁平穂先なのか？アタリが明確に出る。筏竿、アジングロッドでは出ないアタリが明確に穂先に出る！

今回の体験会でも、パートさんの娘さんや、初めての女性スタッフでも、初めてでたくさん釣ってましたよ！！

今回は電動を使いましたが、手返しが早く楽です。使い方も簡単にマスターできます。

電動リール使用時には、扁平穂先に仕掛けを巻き込まない様に、巻き込み防止リーダーを組みます。

市販のリーダーセットも売っていますので、自作でも、市販品でもＯＫです。

リーダーの先端のスナップは、アジング用のスナップや、ワカサギ専用のスナップを付けます。竿のガイドを通り抜けるスナップを付けておけば、スナップを切ることなく、穂先を取り外して穂先を交換したり、釣りの後にかたずける時にスナップを切らなくても済みますよ！

そして意外と知られていないのが、扁平穂先の元径は、各メーカー共通の太さで、手巻きでも、電動でも共通で取り替えが可能ですよ！！

扁平穂先のロッドは短いので、あると便利なグッズがこれです！

仕掛けを掛けておくアンテナです。

餌付けなどに大変重宝します。

先端のアンテナに錘を引っかけて使います。

足元に仕掛けを置くと、こんがらがってしまいます。

このアンテナを使うと仕掛けの絡みもなくなります。

私も今回の釣りから使い始めました。

そして餌箱！

さし虫専用の餌箱です。オガクズが邪魔して餌が取りにくいですが、餌箱を揺さぶると、オガクズがふるいにかけられ、下に落ちて、さし虫のみが上に残ります。虫がのぼってきても逃げないように、返しが付いていて脱走もありません。

そして、仕切りがあるので、2種類の餌を分けられます。今回は紅さしと白さしです。別に紅さしだけでもいいじゃないかと思われますが、この白さしもいい仕事しますよ！このエサの違いも店頭にてＰＯＰでご案内してますので、是非当店でお確かめください。まだまだ取り扱いもあまりない餌ですが、当店で取り扱っていますよ！！非常にありがたい紅さしの増量パックも当店で販売してますよ！

そして、ワカサギ外し、「アイアンクロー」とも呼ばれてます。

ワカサギを外すスピードがアップします！！

今使っているこの虫かご水槽の様な物。これはワカサギ水槽です。お値段も安い！この水槽にアンテナ、ワカサギ外しを取り付けて、カスタムしていきます。

このセットも安価で揃えれますよ！！

そしてたたき台です。

私のワカサギ秘密基地はこんな感じです。

アンテナに仕掛けを掛ければ餌も付け易そうでしょ！

電動を使ったワカサギ釣りは敷居が高いイメージがありますが、実は安価で揃えることが出来ます。子供がお年玉でラジコン買ったり、テレビゲーム買う感じです。流行っているエリアではお子様がお年玉でこのセットを買うくらい流行っていますよ！操作もすぐに慣れてしまします！まずは手巻きの扁平穂先を使ったロッドで、アタリの出方の違いを体感頂ければと思います。

当店ではこのような専用タックルが揃いますので、一度見に来てください！！地域一番！いやいや、西日本一番の品揃えを目指してます。今までのワカサギ釣りとは全く違う楽しさが分かりますよ！

強い味方！魚探も取り扱ってますよ！！

釣りですが、今日は魚探を使わずに、底から3Ｍまでを探っていきます。

少しずつ巻き上げながら、釣れる棚を探します。

手巻きリールの場合、スピニングリールのラインを止めるストッパーに釣れた棚で一旦糸を引っかけておけば、次に落とすときにそこで糸の出が止まりますので、利用すると便利です。これで棚を固定して狙うことが出来ます。

電動はカウンタで棚を見つけたら、棚停止機能を使うことが出来ます。カウンターで指定した棚で自動でクラッチが戻り止まります。

今日は増水しており、底が15～16Ｍでした。13Ｍでアタリが出ましたので、13Ｍ前後を狙いました。

棚さえ決まれば・・・・

きました！！！

しかも、ダブルヒットです！！

ブドウ虫もしっかり付けてますよ！！

この日は1日中釣れ続け、取材も成功！

そして、参加したスタッフも大満足でした！！

約40～130匹の釣果です。

ちなみに私も、取材の御手伝いをしながら、ところどころ釣りの合間に抜けながらの釣りでしたが、76匹の釣果でした。

ガッチリやれれば100匹は楽に超える釣れ方でした。

２投流でやっていたカン代行は130匹以上は釣ってましたよ！

カン代行も、時折釣りをしていないのですが、３桁超えです！！

釣り方は、とにかく誘う！止める！アタリが出なければ、すぐに誘う！これをひたすら繰り返します。止めてすぐにアタリが出なければすぐに誘うことが大切です。待っていてもアタリは出ません。穂先が震えるくらいのアタリでも合わせます。掛からなければすぐに誘う。そして、しばらく繰り返してもアタらない時は一旦仕掛けを2～3Ｍ巻き上げ仕掛けを再度落とし直します。一旦魚から仕掛けを抜き上げて再度落とし入れることで、リアクションバイトしてきます。

待っていてもアタリは出ません。そしてアタリは非常に小さいです。そのあたりが取れるのが、扁平穂先です。この誘って合わせて掛けるが、たまらなく面白いです。入れ掛かりする群れの釣りは何の竿を使っても釣れますが、群れが小さかったり、渋かったり、単発のアタリを取って釣るからこの偏平穂先を使った釣りが面白く、釣れる数ににも差が出るのですよ！

特に豊田湖は、扁平穂先を使うか使わないかで、大きく差が出てしまいます。

是非この偏平穂先を使った釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか？

釣り方をマスターすれば、お子様でも、女性でもアタリを取ることが出来ますよ！

今回初めてのスタッフも５０匹前後釣ってましたよ！！

どっぷりワカサギにハマった、カン代行