
ボートエギング釣行記
ポイント鳥栖店の日髙です!
先週のボートエギング(←ブログ)で数釣りを楽しみましたが
大型アオリイカに出会いたくて、今週もボートエギングに行ってきました。
遊漁船は今週も伊万里久原港出船のEフレンズさん。
私がこの時期ボートエギングに通う理由。
それは記録更新です!
2017年5月 2400g
2019年4月 2170g
2500g以上、夢の3kg目指して当日も頑張りました♪
6時に出船し、7時前に釣り開始。
今回は前回の払いのエギングとは逆の当てのボートエギング。
船の進行方向にエギをフルキャストし、イカのいるレンジ(深さ)を探りながらエギを操作しアタリを待ちます。
風が強いときは一気に手前にエギが戻ってくるので、エギの重さを変えながら、大型のいるであろう層にエギをキープするイメージで釣っていきます。
なかなかテクニックのいる釣り方ですが、新鮮なポイントに先にエギを投入できるので、一発大物に有利な釣り方です。
前日のヒットカラーのEZ-Qキャスト喰わせのブルー夜光系のエギをカラーチェンジしながら狙いますがメスアオリの釣果のみ・・・
苦労している私に船長から旧タイプのEZ-Qキャスト持ってたら使ってみてくださいとアドバイスがあり、ボックスにあった夜光リアルボタンエビを投入するとラインがピンと動く明確なアタリ。
合わせを入れると久しぶりの大型と思える竿の曲がり。
上がってきたのは1800gの
オスのアオリイカ!
胴寸は2kg超えていてもおかしくないサイズでしたが、
アフター(メスとの交接後)の個体でやせており、記録
更新は今回もおあずけとなりました。
帰りの船の中では、この時期の狙い方、エギの選び方、ラインの選び方などくわしくレクチャーして頂きました。
今回のヒットパターンは、旧タイプのEZ-Qキャストの方がキャスト喰わせよりもエギの形状の違いでフォールスピードが遅く、アフターの個体が抱きやすいフォールスピードになったのではないかとの事でした。
現在販売しているエギでそのフォール感覚を出すために、PEラインの特性を考えて太さをかえてみたり、レンジキープするためにシャクリの回数を細かく増やしたり、まだまだ修行が必要です。
これからも記録更新できるよう楽しみながら修行していきます。
やっぱり釣りって楽しいな♪