
【チニング】見えチヌを必殺的に釣る方法【海のくまさん 釣り日記 #5】
見えてるチヌ、意外と釣れなくない?
どうも!本社スタッフ フィッシングマイスターのくまいです。
身近なルアー釣りのターゲットと言えば、チヌ。
いつもはトップやクランクベイトで狙うのですが…。
見えチヌがめっちゃいっぱいいる割には、あんまり釣れない。
というわけで今回は、姑息な(?)手段で全力でたくさん釣っていこうと思います。笑
早速ですが、最強アイテムのご紹介です。笑

ジャッカル リボルテージ RV-BUG 1.5インチ ダークグリパンブルーフレーク
RV-BUG 1.5インチ
こちらのワームを適当なフックにチョン掛けして、壁際のチヌの目の前に落としてみてください。
めっっっちゃ食います。笑
わずか15分程度で3匹…笑
一応、コツというか気を付けると釣果が増えるポイントが2点あります。
▶ポイント1
なるべくこちらの存在を悟られないようにする
よく言われるように、チヌは「警戒心が強い」魚ですが…
同時に彼らは「好奇心が強い」魚でもあります。
無警戒状態のチヌは、ルアーに対する興味がめちゃくちゃ高いです。
そのため、なるべく遠くから一方的に視認して、警戒される前に距離を保ったままアプローチすることが有効です。
↑イメージはこんな感じ
夏は暑いので、チヌは橋などの影に潜んでいることが多いです。
予め遠くから「あそこにいるだろうな」と予想しておいて、10mほど離れた場所からめっっっちゃ目を凝らして頑張って魚を探します。笑
※10mというのはあくまでも目安で、魚の活性やフィールドの状況次第ではもっと近づける時もあればもっと距離を取らなきゃいけない時もあります
このとき、なるべく低い姿勢で、なるべく岸壁から離れるとベストです。
そして、距離を保ったまま、なるべく姿を見せないようにアプローチしてみましょう。
面白いくらい素直にルアーを見に行って、そのまま躊躇なくパクっと行きます。笑
▶ポイント2
「糸の波動」に気を付ける
これは私の経験則でしかないのですが…。
図のようにルアーの波動よりも先に糸の波動を感知してしまうと、ビックリして逃げていく個体が多いです。
「うわぁ!」という感じで逃げられて警戒されると、ほぼゲームセットです。
もう絶対にルアー食いません。笑
一方で、こちらの図のようにルアーの波動に先に気付いてくれると、そのまま興味を示してルアーを追ってくる個体が多いです。
チヌに対して、必ずルアーの波動を先に当てられる位置にルアーを落とすことが、釣果アップに繋がります。たぶん。笑
チヌのルアー釣りと言えばトップウォーター!みたいなところがありますが、トップで全然釣れないよ…という日にはぜひワーム落としの釣りを試してみてください!
見えチヌが意外と簡単に釣れちゃいますよ!
それではまた~!!
プロフィール
北九州在住 すーぱーマルチアングラー🎣
最近はシーバス、ヒラマサ(オフショア)、ロックショア、時々レンタルボート船長!
自分で釣るのはもちろん、一緒に行った仲間が釣ってくれた瞬間が一番嬉しい!
そんな感じで釣りをしております。
どんなブログなの?
このブログでは、魚釣りの楽しさを私なりの視点で発信していきます。
魚釣りは「自然相手の遊び」。
時に自然というのは、人間の想像の域を遥かに超えてくる。
思い通りにいかないこともあれば、想像以上の感動が待っている時もある。
一喜一憂を繰り返しながら、「自然の中で生きている実感」を味わえる――
それが、私が魚釣りに夢中になる理由です。
難しい話は抜きにして、釣りって楽しいよね!素敵な趣味だよね!という気持ちを、素直に伝えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
#25フィッシングマイスター