
光田のKeep Casting! GAME145 ~福岡県遠賀川~
こんにちは
ルアースタジアム 光田です😁
今回は久しぶりの遠賀川上流
昼前から16時くらいまでの短時間おかっぱり釣行の予定でしたが、週末に開催されるWJBTに参加予定の知り合いがプラクティスを行っていたので乗船してお手伝い
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チャネルラインが岸に寄り、水通しも良く水深もあるカバーそしてブレイクの手前にはオダが多いエリアからスタート
こういったどっち付かずのタイミングは、夏・秋どちらの魚もチェックできるようなエリアを釣るか、完全な夏場所を触って反応があるかどうかを確かめる事がオススメです
岸際のカバーをクリオネックス(NORIES) × カバークリーパー4.5g(EVERGREEN)を使用した”ツルスト”でテンポよく誘うも不発
タックルは、ロードランナーストラクチャーNXS STN580ML(NORIES)に09アルデバランハイギアの浅溝スプールマグネットブレーキ仕様にハードブル2号
PE1.5号も使用しましたが、キャストがふわっと飛ばせる太糸のメリットであるキャストコントロールのしやすさからPE2号一択になりました
しかし岸際カバー周りの透明度が高く、また曇りという事もあってあまり岸際のカバーに執着していない様子
そんな中、ボーターがキングジミーヘンジ(JACKALL)のジョイントフットボールの中層スイミングでグッドコンディションのバスをキャッチ
カバーではなく手前のブレイクの沈みオダ側での反応
この魚で徐々に夏から秋にブラックバスのポジションが変化しつつある可能性が見えてきました
となるとブレイクを基点として回遊するブラックバスが足を止めやすいブレイクラインにあるストラクチャー=橋脚
という事で橋脚の様子見へ
東岸と西岸で水深の変化がはっきりしているため、正解を見出しやすい中島橋橋脚にエントリー
TDハイパークランク1066Ti(DAIWA) → クランキーダーター90(TIEMCO) → TDハイパークランクJr(DAIWA)とギラギラ系中層クランキングのパワーとレンジのローテーション
TDハイパークランク1066Tiより水押し弱め、かつクランキーダーター90(TIEMCO)より少し深くレンジに入るTDハイパークランクJr(DAIWA)を橋脚に沿って擦り付けるように上流側に引くコースでゴツンと激しいバイト
元気いっぱいなファイトでフック曲げられました
秋らしいパツンパツンな魚体のキロアップ
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上流の方に雨雲が出始めたので雨を期待して夕方はプラを捨てて欲望のままに上流へ
堰の落ち込みから流れがヨレるサンドバーのブレイクでサカマタシャッド7inch(deps)のノーシンカージャーク
居付きっぽい体色でしたが、突き上げバイトが丸見えだったのでニッコリ
ここで時間が来たので通り雨に体を冷やしてもらいながらスロープに戻って納竿となりました
前回のブログにも書きましたが、雨で少し季節が進んで晴れたら足踏みしてという時期なので、夏だ秋だと決めつけずサカナが通るエリアを見定めて柔軟にアジャストしていくと一匹に近付くと思います
#25フィッシングマイスター