全エリア

エリア・店舗を選んで

表示する情報を最適化!

全エリア

読む釣り・知る釣り

タイラバの始め方!基本の仕掛けと揃えるタックルの選び方まで徹底解説!

タイラバ入門に必要なタックル、仕掛けの情報を解説!それぞれの役割や選び方のポイントも紹介しています。タイラバは近年特に人気の高い船釣り、タックルも手ごろな価格で揃えやすいです。船釣りデビューを検討されている方はぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

タイラバのタックルと仕掛けを揃えよう

必要なタックル、仕掛けをまとめて解説

今回は人気の船釣り、タイラバについてです。釣りのスタートに必要なタックルと仕掛けの情報をまとめて解説します。仕掛けがルアーのようにシンプルなので、釣りに行く先の船宿がどの程度の重さを推奨しているのかさえ確認すれば、釣り初心者のかたでも道具の準備は簡単です!船釣りデビューをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

【目次に戻る】

 

 

タイラバタックルを3つに分けてご紹介

ロッド・リール・ラインを揃えよう

タイラバタックルをロッド・リール・ラインの3つに分けて、それぞれの特徴や入門向けに適したスペックを解説します。基本となる構成を紹介していますが、タイラバは季節や地域によって必要な仕掛けの重さに大きな違いがあるので、お出かけになる船宿が推奨しているタイラバの重さもチェックしながら道具を選ぶのがおすすめです。海域や船宿の情報がまだ分からない場合は、ぜひ合わせて店舗スタッフにお尋ねください!

 

【目次に戻る】

 

 

1.タイラバタックル:ロッド

乗せ調子のタイラバロッド

タイラバロッドには大きく分けて乗せ調子、掛け調子と2種類の調子があり、それぞれ異なる特徴を持っています。入門向けにどちらを選ぶか、両方の特徴と入門に適したスペックをチェックしてみましょう。

初めにご紹介する「乗せ調子」はタイラバの基本となる調子で、曲がりがしなやかでカーブが大きいのが特徴です。タイラバを巻いて、巻き上げている仕掛けに真鯛がジャレついてフッキングに至る、このジャレついてまだ針がかりしていない状態で違和感を与えないのが乗せ調子の長所と言えます。真鯛がオートマチックに針がかりして、真鯛のつっこみもロッドが吸収!初心者のかたが扱いやすい条件も揃っていて、入門向けにおすすめしやすいです!

 

入門向けのモデル選び

入門向けロッド選び方は季節、船宿を問わず出番を作れる使い勝手を重視、ベイトモデルの6フィートクラス、強さはMAXウェイトが100g程度あるMLモデルが適しています。使用するヘッドのウェイトはエリアによって大きな違いがあるので、事前に船宿の情報を確認しておくとスムーズです。

 

 

掛け調子のタイラバロッド

 曲がりやしなやかさを少し抑えて、感度やフッキングパワーを重視したのが「掛け調子」のタイラバロッドです。この調子は落ちていくタイラバを触るアタリを認識できる感度と、瞬時にアワセが効くレスポンス性能が持ち味、乗せ調子のロッドよりもマニュアルに、アワセて掛けるタイラバが楽しめます。巻き上げよりもフォールが効くシチュエーションや、ルアーゲームに釣れる釣り味を求める方におすすめです。

 

 

入門向けのモデル選び

掛け調子を初めての1本に選ぶ場合も、選び方はベイトモデル、6フィートクラスのMLモデルです。まずは80g、100gのタイラバがスムーズに扱えるロッドから始めてみましょう!

ロッドの調子 特徴 初心者おすすめ度
乗せ調子 違和感を与えにくい、オートマチックなフッキング
掛け調子 フォールバイトに対応しやすい、マニュアルなフッキング

 

 

タイラバロッドまとめ

入門におすすめの調子は乗せ調子

おすすめスペックは6フィートクラス、MLのベイトモデル

出番が多い100gまでのタイラバが使いやすいロッドを選ぼう

 

【目次に戻る】

 

 

2.タイラバタックル:リール

手巻き両軸リール

リールの選択肢は3タイプ、こちらもそれぞれの特徴と初心者の方におすすめのスペックをご紹介します。まずはスタンダードな手巻き両軸リールからチェックしてみましょう。

シンプルな構成の手巻き両軸リールは、自重が軽く価格を抑えやすいことが大きなメリット、予算を抑えながらタックル一式を揃えたい場合は有力な選択肢になるリールです。デメリットはラインがどの程度出ているかを目で見て判断しなければならない点で、10mごとに色が変わる道糸を用意する必要があります。1m、5mとマーカーも入っていますが、釣り初心者のかたが正確にライン放出量を把握できるようになるまでには、ある程度の慣れが必要です。

 

タイラバ向けのスペック

選び方はPEライン1号が200m巻けるサイズ、ギア比はゆっくり巻きやすいローギアタイプがおすすめ、各メーカーから展開されているタイラバ入門用のアイテムを選ぶとスムーズです!

タイラバ専用ではありませんが、近年ではジギング用の小型ベイトリールを併用される方も増えています。何と言ってもそのトルクフルな巻き心地で不意の大物にも対応できる安心感は釣りに余裕を生みます。 常にロッドを持ってリールを巻く釣りですので、全体のタックルバランスが最重要事項となりますが、選ぶ基準は軽さだけではないと言えます。

 

 

カウンター付き両軸リール

カウンター付き両軸リールは、先ほどご紹介した手巻き両軸リールに、巻き速度やライン放出量を表示する液晶カウンターを搭載したリールです。タイラバ流行後、多くのアングラーから支持を集めているタイプで、予算がある場合は初心者の方にもこのタイプのリールをおすすめします。

メリットは目で見て判断したり、頭で記憶していたライン放出量がカウンターを見るだけですぐに分かることです。タイラバで釣果を伸ばすポイントになる、巻きスピードの表示もカウンターを見ればすぐに分かります。ボタン電池式でその他の道具の準備は不要、ボタン押しの切り替えが2,3パターンほどなので、使い方は非常に簡単です。カウンターがついた分だけ価格も上がってしまいますが、水深が深い船釣り初挑戦の方はぜひ検討してみてください。

 

タイラバ向けのスペック

選び方は手巻き両軸リール同様PEライン1号が200m以上巻けるもの、300m巻けるサイズを選ぶと、カウンターの機能が活きる深場の釣りもスムーズです。こちらもローギアモデル、タイラバ入門向けのモデルをチェックしてみましょう!

 

 

電動リール

 最後にご紹介するリールは、電力を使って巻き上げを行う電動リールです。近年は船のライトゲーム向けに小型の電動リールが登場し、タイラバで使いやすいサイズも選びやすくなりました。 電動リールを選択する最も大きなメリットはこの自動巻き上げ機能で、ラインが150m以上出た状態でも手軽に仕掛けを再投入できます。タイラバ特有の誘い、一定の速度で巻き続ける等速巻きが楽なのも大きなメリットで、速度表示機能なども使い方はすぐに習得できる内容です。

デメリットはバッテリー、コード類など必要な道具が多いことで、必要な予算も他のタイプに比べると大きいです。関連する道具類も合わせて、予算配分を検討してみてください。深場で特に効果を発揮するリールなので、冬場もタイラバを楽しみたい方におすすめ!必要な道具をすでにある程度お持ちのかたや、タチウオなど他の船釣りに流用できる方にもおすすめです!

 

タイラバ向けのスペック

選び方はPE1号300m以上を基準に、タイラバロッドの軽さを活かせるサイズで検討してみましょう。PE2号が300m程度のサイズまで、500g程度のモデルがおすすめです。

 

リールタイプ メリット デメリット
手巻き両軸リール シンプルな機能、価格が安価 ライン放出量、巻き速度表示がない
カウンター付き両軸リール ライン放出量、巻き速度表示機能がある 手巻き両軸リールよりも価格が高い
電動リール 自動巻き上げ、ライン放出量、巻き速度度表示機能がある 価格が高価、道具の準備が手間

 

 

タイラバリールまとめ

予算を抑えるなら手巻き両軸リール

特におすすめのリールはカウンター付き両軸リール

おすすめのスペックはPEライン1号が200m程度、ローギアモデル

 

【目次に戻る】

 

 

3.タイラバタックル:ラインシステム

メインライン

タイラバの道糸には、船釣り定番のPEラインを使用します。船釣りらしい水深と潮の流れの影響から細く強いラインには大きなアドバンテージがあるので、初心者の方もPEラインを選択しましょう。

号数は0.8号から1.2号程度が基本で、初心者のかたにおすすめの号数は少し太めの1号です。細いほど軽い仕掛けを真っすぐ落としやすくなりますが、根掛かりの回収率を考えるとバランスのよい号数と言えます。船自体が動くことからラインの放出量は水深を越えるので、巻き量は余裕をもって200mとしておくのがおすすめです。

 

 

 

PEラインの色とグレード

PEラインには単色と色分けされたカラードラインがあります。カウンター無しを選んだ方はもちろん、カウンター付きを選んだ場合も調整に使えるので、10mごとに色分けされたもの、1mと5mにマーカーが入っているものを選択しましょう。

カラーだけでなく、4本縒り、8本縒り、そして12本縒りとグレードも選択できます。4本縒りは安価ですが、縒り本数が増えるほど滑らかに、感度がよく扱いやすくなる分、価格もあがります。バランスに優れる8本縒りがおすすめですが、予算に応じて選べばOKです!

 

メインラインのセッティング 特徴 初心者おすすめ度
PE0.8号200m以上 軽いタイラバを真っすぐ落としやすい
PE1号200m以上 落としやすさと根掛かり回収率のバランスに優れる
PE1.2号200m以上 大鯛向け

 

 

リーダーライン

PEラインは傷、擦れに弱く、リーダーとの組み合わせが必要なラインです。タイラバはPEラインの使用が前提、釣り初心者の方もリーダーの結び方を習得して、PEラインとリーダーの構成で釣りを始めましょう!

リーダーとして使用されるラインは船ハリスやルアーゲーム向けのフロロカーボンラインで、号数は3号、4号程度を使用します。結び方は簡単な電車結びからでもスタートできますが、将来的にはFGノットやPRノットなど強度に優れるものを習得したいところ。結ぶ長さは船べりへの接触を考えて4m前後で調整してみてください!

 

PEラインの号数 組み合わせるリーダーラインの号数
PE1号 フロロカーボン3号
PE1.2号 フロロカーボン4号
PE1.5号 フロロカーボン5号

 

 

タイラバラインまとめ

メインラインはPE1号がおすすめ

巻き量は200m以上推奨

リーダーはフロロカーボン4号を4m前後

 

【目次に戻る】

 

 

タイラバ仕掛けを3つに分けてご紹介

必要な仕掛けもチェックしよう

タックルと合わせて、釣りに必要な仕掛け類もまとめてご紹介します。タイラバの仕掛けは構成が非常にシンプルで、基本となる構成のイメージはオモリになるタイラバヘッド、真鯛を誘うラバーパーツと、フックパーツの3つです。

ヘッドを単体で購入する方法もありますが、他のパーツはヘッドに比べて消耗が激しいので、初めて仕掛けを揃える方にはヘッドとパーツが一式セットになったものを複数購入する方法をおすすめします。

 

【目次に戻る】

 

 

1.タイラバ仕掛け:タイラバヘッド

遊動式と固定式

タイラバのヘッドにはヘッドが中通しで動く遊動式と、ヘッドが動かない固定式があります。近年はフォール時にヘッドが分離して食わせの時間を稼ぐ遊動式が人気、真鯛がジャレた時にヘッドの重さを感じにくいというメリットもあり、初めてのタイラバにもこのタイプのタイラバヘッドをおすすめします。

固定式はヘッドとフックパーツが一体で、フックパーツのみが根掛かりするトラブルが起きにくいです。遊動式と比べるとフォール中に釣れるケースは大幅に減りますが、根掛かりが多い釣り場では選択の価値があります。それぞれの特徴を活かせるようなセレクトが選び方のポイントです!

 

ヘッドタイプ 特徴 初心者おすすめ度
遊動式 フォール時にもバイトチャンスがある、食い込み時に違和感を与えにくい
固定式 根掛かりしにくい

 

 

 

ヘッドの素材

 ヘッドはタイプだけでなく素材にも種類があり、安価な鉛素材とコンパクトなシルエットのタングステン素材から選択できます。タングステン素材は鉛素材のものと比べるとかなり高価ですが、同じ重さ同士で比較すると3割ほど小さく、海中で受ける抵抗も小さくなります。真鯛に与える視覚的な影響はもちろん、強い流れの中で真っすぐ落ちやすいのはタングステン素材のヘッドです。

ネックになるのはやはり価格で、根掛かりでのロストや重さを複数用意しておきたいことを考えると、始めは鉛素材のもので予備と重さを揃えていくほうが経済的と言えます。タングステンは抵抗が小さい分、巻きで感じる抵抗も少なく、巻き速度を安定させにくいのも気になるところ。深場で鉛素材のヘッドを落としにくいと感じる時に交換するという使い方が主流です。鉛素材のヘッドでも十分に釣れるシチュエーションのほうが多いので、まずは鉛のもので揃えていきましょう!

 

ヘッドの素材 特徴 初心者おすすめ度
安価でスタンダード!
タングステン 重さに対して小さい、高価

 

 

用意しておきたいヘッドの重さ

 用意が必要なヘッドの重さは、船宿が回る釣り場の条件次第です。60gから100gというのが定番ではありますが、40gを使ったり、200gを使うケースがあることは必ず確認しておくべきポイントと言えます。150g以上の重さは冬季の深場や流れが特別速い場合、ドテラ流しでの釣りに使う重さなので、まずはお住まいの地域で主流とされている重さ・釣り方を探すところから始めてみてください。ロッドが対応できる重さの範囲内で、当日の状況に対応できる仕掛けを用意する必要があります!

釣り当日は複数のポイントを回ること、潮の速さが日によって変化することから、ヘッドの重さは3種類程度必要になります。事前に船宿から80gと言われたら60g、100gと前後2種類を用意しておけば対応力はバッチリです。頻繁に底を取る関係上根掛かりは避けられない釣りなので、各2つずつ以上用意してスムーズに釣れるようにしておきましょう!

 

タイラバヘッドのウェイト 釣りのスタイル
40gから80g 浅場の釣り
60gから100g スタンダードな構成
150g以上 冬季の深場、早潮対策

 

 

ヘッドの色や形状

タイラバのヘッドはオモリの役目だけでなく、抵抗を受けた時左右に揺れて真鯛にアピールする役割も持っています。丸みを帯びたものが主流の形状ですが、抵抗が大きいもの、小さいものそれぞれによい部分があるので、タイラバに慣れてきたらいろいろな形状を試してみてください。

色はオレンジゴールド、レッドゴールドといったカラーが人気!この系統とグリーン、グローといった別系統のカラーを揃えるのが基本的なカラーの揃え方です。当日釣れる色を探すイメージで、積極的にカラーローテーションを試してみてください。釣具のポイントおすすめは、カラーだけでなく発光でもアピールする新機軸「RM光るタイラバ」です!特に水深80mを超える深場や照度の低いマズメ時、夜釣りに無類の強さを発揮します。

 

タイラバカラー 使い方
オレンジゴールド・レッドゴールド 定番カラー!
グリーン・ブラック 定番カラーからのローテーションに!
チャート・グロー 曇り、深場でハイアピール!

 

 

タイラバヘッドまとめ

重さは必ず船宿に確認

定番は60gから100g

重さ、カラーは予備を含めて複数種類用意していこう

 

【目次に戻る】

 

 

2.タイラバ仕掛け:タイラバユニット

ネクタイ

 最後にご紹介する仕掛けパーツは、真鯛を誘う飾り部分、シリコンやゴムでできたネクタイとスカートです。固定式のタイラバヘッドにはそのまま、遊動式のタイラバヘッドには樹脂製のユニットパーツを介して接続します。

ネクタイは薄く幅のある長いパーツで、ヒラヒラと揺れる動きが真鯛に大きくアピール、波動や視覚的な効果で真鯛の好奇心を刺激し、追わせて口を使わせます。甲殻類の手や頭、ゴカイ類をイメージさせるとされています。

カラーはもちろん、長さやストレートやカールなどの形状、本数など様々ですが、その日釣れる「アタリネクタイ」を探し出すのもタイラバの楽しみの1つです。可能ならばより多くの種類を準備しておけばより楽しめます。ただ、タイラバ仕掛け一式セットにはこのパーツが含まれているので、まずは標準装備のものから遊んでも十分です!

 

 

スカート

スカートはネクタイよりも針に近い部分に付いている飾りで、細くカットされたものが束になった形状をしています。ネクタイがヒラヒラと動く効果を持っていたのに対して、スカートは広がったり狭まったり、シルエットの変化で真鯛の興味を惹く意味合いが強いです。タイラバ全体のボリューム、そして抵抗をコントロールする効果もあるので、切って長さを調節したり、取り外して抵抗を軽減したり、ボリュームを出してスローにしたりといった使い方も楽しめます!

スカートもネクタイ同様、カラーが豊富にありますので、その日のアタリカラーをいち早く見つけることが好釣果につながる近道と言えるでしょう。

 

 

フック

 針はタイラバ仕掛けの中でも特に重要度の高いパーツです。タイラバは巻いて追わせる、フォール中、どちらの場合も仕掛け全体が真鯛の口の中に入る釣りではないので、スカートやネクタイに触っている中で針掛かりさせる鋭さが釣果に大きく影響します。

最もポピュラーなのは段違い式の二段針で、その段差を調整することで釣果がかわることもあります。一般的に細軸は軽く違和感を与えない上、刺さりやすいですが、その分針先がなまりやすかったり伸ばされたりしやすいという弱点もあります。反対に強度が期待できる太軸は、重量があるため潮流に漂うような動きが出にくい可能性が高くなります。針のサイズや種類によっても重さや強度、刺さり具合が異なりますので選ぶときの参考にしてみて下さい。

根掛かり後や1匹釣った後に、釣行中に交換したくなるパーツなので、固定式は孫針、遊動式はフックパーツの予備を用意できると完璧です!

 

タイラバパーツ 特徴
ネクタイ 波動と揺れで真鯛にアピール
スカート シルエットで真鯛にアピール
フック 固定式は孫針、遊動式はフックパーツ、交換頻度が高い
接続ユニット 遊動式はこのパーツを使ってパーツをまとめる

 

 

チューンナップ

タイラバはスカートとネクタイ、そして針を組み合わせたチューンナップも楽しめる仕掛けです。ヘッドとラバーパーツのカラーや、ラバーパーツのタイプは交換用の製品でさまざまな組み合わせを楽しめます。何度か釣って、予備の用意が改めて必要になったら、釣れると感じるもの同士を組み合わせてチューンナップを楽しみましょう。「釣れた」ではなく「狙って釣った」という自分だけの必勝パターンなんてワクワクしますよね。

近年は追加のパーツとして針に刺して使うワームも人気、タイラバ用に展開されているものだけなく、さまざまな釣りのワームを使用できるので、他の釣りも遊んでいる方はぜひお持ちのワームをチェックしてみてください!

 

 

タイラバユニットまとめ

ネクタイ・スカート・フック、遊動式は専用ユニットを使う構成

ネクタイ・スカート・フックは劣化に備えて予備を用意しよう

気に入った仕掛けパーツを集めてチューンナップを楽しもう

 

【目次に戻る】

 

 

タイラバ専用ケースもチェック

専用ケースで道具を整理

先ほどご紹介したようにタイラバはヘッド、パーツ類の組み合わせを変えたり、予備に交換したりする機会が多い釣りです。すべてのパーツを仕切りの無いケースに入れるとごちゃごちゃしてしまうので、仕掛けと合わせて専用ケースも用意しておきましょう。

タイラバ専用として展開されているケースは、内部の仕切りが専用仕様です。ヘッドを固定できる部屋、フックをスッキリ収納できるスリット、スカートやネクタイにクセをつけない細長い部屋と効率的な使い方が可能!予備と合わせてヘッドを5つ、6つと用意するときは、ぜひ専用ケースも検討してみてください!

 

【目次に戻る】

 

 

タイラバタックルで釣りに出かけよう

必要な道具を揃えよう

タックルと仕掛け、道具類を整理するケースと揃えば、タイラバに必要な道具の準備はほとんど完了です!あとはハサミやタオル、魚を持ち帰るためのクーラーボックスなど、船釣りの基本的な道具を用意して、船宿を予約すればタイラバゲームがスタートできます。

まずは巻くだけからでも始められて、ルアーゲーム的な面白さも楽しめるおすすめの船釣りです。釣り初心者の方もぜひチャレンジしてみてください!

 

【目次に戻る】

 

 

 

 

 

 

 


一覧に戻る