第212回おつる釣り日記~初めての鮎釣り~
【3秒でわかる本日のおつる釣行】
ターゲット: 鮎(友釣り)
釣行エリア: 西米良・板谷川
釣果: 1尾(ですが、脳汁が出るほどの価値ある1尾!)
一言で言うと: 人生初の鮎釣りに大苦戦!「張らず緩めず」の奥深さに完全にノックアウトされました……(即リベンジ決定です!)

みなさんこんにちは!
宮崎恒久店の「おつる」こと大津留です!
二十四節気では「小暑」を過ぎ、いよいよ夏本番。
眩しい太陽が照りつけるこの季節
釣り人としてどうしても挑戦したかった“あの釣り”に、
ついにデビューしてまいりました!
そう、日本の夏の風物詩、『鮎の友釣り』です!
敷居が高い、難しそう……
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
(実は私もその一人でした)
今回は当店の吉田店長が「絶対にハマると思うよ〜」
と優しくレクチャーしてくれることに。
心強い店長と綾部さんと共に、
期待に胸を膨らませて川へと向かったのですが……。

今回お世話になりました
田爪商店様
電話は不要で、店内入ってベルを押せばOKです!

📌自然の洗礼!白濁の川と強風
意気揚々と現場に到着したものの、なんと早朝に激しい大雨が降った直後。
目の前の川は、本来の清流とはほど遠い「白濁り」の状態。
さらに追い打ちをかけるように、ビュービューと吹き荒れる強風。
「これ、本当に釣れるの…?」と不安がよぎりますが、
釣り人としての血が騒ぎます。
まずはやってみらんことには始まらんっしょ!
📌最初の壁「鼻カン通し」と、最大の難敵「ゼロテンション」
鮎釣りは、生きた「オトリ鮎」をいかに元気に泳がせるかが命。
ですが、最初のハードルがすぐにやってきました。
「鼻カン、ムッズ……!!」

ヌルヌルと動く元気なオトリ鮎の鼻に、仕掛けを通すのがとにかく難しい!
店長にコツを教わりながら、なんとかセット完了。
しかし、本当の試練はここからでした。
鮎釣りで最も重要とされる、糸を『張らず緩めず』のゼロテンションに保つコントロール。
これが、初心者の私にはミッション:インポッシブルだったのです。
糸を張りすぎるとオトリ鮎が浮いてまうし、
緩めすぎるとどこにいるか分からん状態。
(=要するに、オトリ鮎が一番自然に、気持ちよく川底を泳げる絶妙な糸のたるみをキープするということです!)
文字で書くのは簡単ですが、現場は強風。
9メートルもある長い鮎竿が風にあおられ、
正直、竿を支えて持っているだけで精一杯!
目的のポイントへオトリ鮎を流し込むどころか、
川の流れと風に翻弄されまくりです。
📌「ボカン!」と手元に響く、衝撃の瞬間
「あかん、ゼロテンションが分からん……」と
何度も仕掛けをなじませ直していた、その時でした。
目印がペコンと引き込まれたかと思うと、
手元に「ゴゴゴンッ!!」と、
これまで経験したことのない、強烈で独特な体当たりアタリが炸裂!!
風の重みを忘れて夢中で引き抜いたのは、
魚体が輝く、美しい本命の鮎!

結果から言うと、この日はこの「価値ある一尾」のみでタイムアップ。
大爆釣!とはいきませんでしたが、あの野鮎がオトリに体当たりしてきた瞬間の衝撃、そしてあの独特な引きは、一度味わったら脳裏から離れません。完全に鮎の魅力に取り憑かれてしまいました。
今回の釣行で
使用したのはこちら!

鮎釣りは初期費用こそ高いものの
維持費用は安く済むので長く釣りをする上では
もってこいの釣りです!


自分で釣った鮎の塩焼き
鮎独特のスイカの香り…
塩焼きにして食べると、これまた美味ィ…!
また行くキッカケになりました!
「悔しい!でも、めちゃくちゃ面白い!!」
このままでは絶対に終われません。
近いうちに必ずリベンジに行ってきます!
鮎釣りって、道具も多くて仕掛けも複雑に見えますが、
やってみると一瞬でその奥深さに引き込まれる最高のゲームです。
以上、すでに来週の天気をチェックしているおつるでした!