
SLJフックの細かい話
みなさんこんにちは!
佐世保店 森下です
今日はSLJの時に使う針について
森下目線でひも解いていきたいと思います
まずどんな種類があるの?
私が思うに3種類
①太軸小針型
②超細軸中針
③平打細軸小針
それぞれの使い時はというと・・・
①太軸小針型
大型の根魚、又は中型までの青物が混じる状況で使用
根魚は瞬間的な負荷に耐える為、青物はライトラインを使用しているSLJでファイトに時間が掛かり、その際の首振りや突込みでの針折れ防止
この間のこの魚も
↓↓↓
PE0.8号にリーダー20lbで10分近くファイト
太軸小針のフックであれば折れは殆どないと実感しました
更に太軸小針は掛かればバレにくいです。
太軸ゆえ、フックの軸が太い=肉をかく量が多い
という事は細軸でありがちなバレが減少します。
これは細軸にはない確かなメリットなのです
②超細軸中針
ショートバイトで、フッキングしない時
フッキングを最優先させたい時向けです
小針じゃないのがキモ。中針にする事でフッキング率アップ
注射器のような見た目でフックアップ率はピカイチです
ただ!!!
超細軸なのでドラグ設定は普段より緩く設定し、無理に魚と引っ張り合いはしないなどを注意して下さい。。。
③平打細軸小針
アシストの長さが短く設定されてるものが多いので
20g~40gまでのタングステンジグとの相性抜群(フロント、リア共に付けた方がフッキング率UP!)
平打ち針にしか出せないフラッシング
あまり深場をやらないSLJでは間違いなくこの効果はあると思います。
以上が、森下的SLJフックの細かい話でした!
皆さんも、行かれる海域に合わせて様々な針をお試し下さい👍