
トックマンの「山陰シロイカ最前線」VOL.2☆
みなさま、こんにちは!!
米子皆生店スタッフ徳重です!
さあ、いよいよ待ちに待った「山陰シロイカ」ハイシーズンです!今週は鳥取東部、来週は赤碕から出船予約してます♪お願いだから、中止だけはやめて!!
前回に引き続き、6月下旬から7月上旬のシロイカ釣果をまとめてご紹介しましょう!本格的に数も釣れだして、いよいよ「夏本番!」といった感じになってきましたよ♪
まず今年の傾向ですが、「イカメタル」の釣果が好調のように感じます。
「オモリグ」をやっていてもダブル仕掛の上によく抱いてきます。先月~今月上旬は上の潮だけが滑っていて、ボトムの潮が効いていないタイミングで、オモリグエギよりドロッパーへの反応がよい日が多く、悩まされました。
タナも意外と上でも釣れます。水面から20~15mとかでも全然抱いてきます。
ベイトの反応がビッシリ映っているような時は、底から5mくらいの隙間があると、その棚(ボトム)にイカが固まっているように感じますが、実際は浅棚でも釣れるので余計に難しく感じます。
40号でも流されそうな時は諦めがついてボトムをベッタリ狙いますが、潮が緩い時は「中層で数を伸ばす」「底付近で型を狙う」のどちらかに照準を合わせないと満足できる釣果にならない日がまだあります。
潮が緩い時、「チタンオモリグリーダー」は形状記憶合金を使用することで、半強制的に仕掛が張るのでアタリが出やすく、仕掛が絡みにくいのはもちろん、感度の面でも非常に有効です!
アタリカラーに関しては「ピンク」、「オレンジ(にんじん)」、「赤緑」、など、
エギングの定番・シロイカの定番カラーに実績があります。
また、明るい時間帯はフラッシュブーストやケイムラカラーもオススメです。特にフラッシュブーストのイワシやアジなど、リアルベイトのクリア系は強い印象です!
昨年に引き続き、「ゼブラカラー」もよく釣れておりますので、ローテの中心に据えてもいいかもしれません。
7月の上旬までは群れが薄く、圧倒的に釣れる色もハッキリしませんでしたが、数が~70杯と釣れる時には、スッテ・エギのカラーで明らかに差が出るので、どんな状況にも対応できるよう、地味~派手・暖色~寒色・ケイムラや夜光、ラトルの有無など万全に揃えておくと安心です。⚡⚡⚡
今年はとくに「ド派手なピンク」で釣れてますよ!
シンカーは20~40号まで万遍なく使います。6月は25号スタート→潮が緩ければ20号、のパターンもありましたが、最近は30号スタート→後半は35~40号、のパターンが増えてます。
40号でも流される時は、まず隣の人とシンカーの号数を必ず確認して、可能な限り揃える。
隣の人の号数などが把握できていれば、キャスト~誘い~回収を交互に行うようにするだけで、ライン絡みはかなり減るはずです。
サバやフグが怖いですが、やはり「夜光カラー」のシンカーが有効です!
さて、前置きが長くなりましたが、近場の境港を後回しにして、ここ2週間ほど頑張って攻略している、「赤碕沖♪」
今月の頭ら辺は水深30m前後でも釣れていましたが、ほんのちょっとの差で大きく釣果も変わり、気まぐれです笑。
しかも境港の遊漁船と釣場がほぼ重なるタイミングもありました!(境港の船は東に走り、赤碕の船は西に走り、結果、大船団!!)
釣果の気まぐれ具合も、もちろんですが、特に型が小さくなったり、大きくなったり、日替わりの落差が激しい!大きいのだけ釣りたい!!💢💢
実際は小さいのだけ釣ってます汗・・・😣
大剣の割合が減ったので、沖漬けの用意は必須!
人気の「イカスポっと」も超便利です!
袋詰めが超快適、時短にも一役買ってくれます。
遅い時間にはイカメタルで中剣サイズも釣れました♪
赤緑のメタルに好反応。
💥💥💥
小さなエギやオレンジゼブラでも釣れました。
この時は釣れだす時間帯が特に遅く、21時過ぎまで、どうなる事かと心配になっていました。(汗)
🎣🎣🎣
最新の釣果!
この日も赤碕港から出港。お隣の釣り人とタナを確認しながら「イカメタル」で調子に乗る始末・・・
TOP50杯~くらいでしょうか?ちなみに、今回は私ではありませんでした・・・。
精進します。😅
この日もオレンジゼブラ、ド派手ピンクが大活躍!
定番のEZスリム「ケイムラパープルヘッド」も安定して釣れました!
まだまだ釣って楽しい、食べて美味しいシロイカ釣りを満喫するぞ!
また調査に行って来ます!!(明後日)
シロイカ用品が、めっちゃ安い、
「夏の陣」開催中!!
ぜひお立ち寄りください!
よろしく、どうぞ!!