
夏のヒラマサキャスティングで活躍したルアーたち【海のくまさん釣り日記 #3】
夏マサ!!
行ってきましたよ~~!!
博多・東浜から出船の遊漁船クルーズに乗船。
キャスティングデッキが広くて快適!
遅めの10時出船で、暗くなるまで夕マズメをやり切ります。笑
出船して数カ所目のポイントで…
イワシ食いのスーパーナブラ!
(5分間くらいずっと沸いてた)
↑ヤズのナブラみたいに、ず~~っと沸いてました。こんなこともあるんですね。
10kg前後がトリプルヒット!
デカい魚と戦うのが久しぶりすぎてモタモタしましたが(笑)、
無事キャッチ!
10kgには0.5歩届かず…笑
※よく見ると1匹だけ3キロくらいのヒラゴが紛れています(笑)
ちなみに、食われていたのは10数センチ程の小さなイワシ。
夏と言えばペンペンなどの大型ベイトで、大型ルアー!
というイメージがありますが…。
いろんなベイトがいる海域では、夏でも小型プラグが必要ですよ。
というわけで、今回活躍してくれたルアー 1個目はこちら。

ダイワ ソルティガ ラフライド160F ヒラマサチューン アデル爆見えオレンジ
ラフライド ヒラマサチューン 160F
※フック・リングは純正のまま使ってます
今回はナブラ撃ちでしたが、誘い出しでは何だか知らないけどやたらと魚が出て来る気がするので愛用しています。笑
真面目な話をすると、アクション入力のストライクゾーンが広めで、ある程度適当に動かしてもそれなりに動いてくれるうえ、海況にも左右されにくいので、パイロットルアーとして使用することが多いです。
特に、ダイブ後に横方向へスライドしながら浮上するアクションを出せると、ヒラマサが大喜びでバイトしてきます。笑
※潮の流れ方や船の動くスピード、ジャークの強さなどの要素が複合的に絡むので、いつでも出せるわけではないです
その後はしばらく沈黙。笑
夕マズメに向けて体力を温存するために、根魚釣りを開始😂
後ろの存在感ww
根魚は相変わらずフレンドリーでした。笑
というわけで…
クルーズ名物「夕マズメ」に突入。
暗くなるまで投げます。笑
夕方から急に爆風が吹き出した影響で、波は高く、船も爆速で流れます。
加えて、トビウオがちらほら。
これらの要素から…
・高速巻きができる
(トビウオ食ってるときに有効らしいのと、船が近づいていくのが速すぎてダイペン引きがやりづらいため)
・エラーが少ない
(波が高い=ルアーが飛び出しやすい状況ため)
という感じのルアーがいいんじゃないかと選択したのは…

カルティバ ST-66 スティンガートリプルフック #2/0 11519
レガート F190
※フックは前後ともにST-66の2/0(だったはず。笑)
ひたすら高速巻きを繰り返すと…
ピックアップ寸前の足元でめっっっちゃ魚が出て来る。笑
多分ずっと追って来てて、レンジが若干浅くなったタイミングでバイトしてきてるんじゃないかと。
でもそれがピックアップ寸前なので、食い直したりできないし、ボートプレッシャーも高い。
つまり、沖でそのレンジの変化を作ってやれば掛かるのでは?
そう考えて、着水から最初の10巻きくらいはロッドを下向きに、そこからロッドを水平くらいに上げて、ルアーが水面から飛び出さないギリギリの感じで巻いてみると…
来た。 しかもデカい。笑
しかし数十秒後…
フックアウト。敗北。笑
これまでに経験したことのない引きだっただけに、残念…。
反省としては、まず高速巻きにより腕が瀕死で、フッキングがまともにできなかったことと、
船が爆速で近づいていく状況だったので、払い側に魚を回すまでは、脇挟みでとにかく全開で巻くべきだったのかなぁ…。
(ポンピングでテンションが抜けちゃったのかも)
筋肉と経験値と判断力が足りませんでした。😇
ナブラ撃ちでいい魚を釣らせてもらいましたが、どうしても最後のバラシが悔しい。笑
というわけで、また行ってきます👋
プロフィール
北九州在住 すーぱーマルチアングラー🎣
最近はシーバス、ヒラマサ(オフショア)、ロックショア、時々レンタルボート船長!
自分で釣るのはもちろん、一緒に行った仲間が釣ってくれた瞬間が一番嬉しい!
そんな感じで釣りをしております。
どんなブログなの?
このブログでは、魚釣りの楽しさを私なりの視点で発信していきます。
魚釣りは「自然相手の遊び」。
時に自然というのは、人間の想像の域を遥かに超えてくる。
思い通りにいかないこともあれば、想像以上の感動が待っている時もある。
一喜一憂を繰り返しながら、「自然の中で生きている実感」を味わえる――
それが、私が魚釣りに夢中になる理由です。
難しい話は抜きにして、釣りって楽しいよね!素敵な趣味だよね!という気持ちを、素直に伝えていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!