福岡エリア

エリア・店舗を選んで

表示する情報を最適化!

福岡エリア

店舗情報

てらじブログ「アカメチャレンジ2025」

みなさまこんばんは!!

四国でやりたかっかこと!

それは、久々のフカセ釣りであったり、

2025年1月からハマりにハマったビッグベイトシーバス!!

香川県のシーバス界のボス!

濱本国彦さんとの奇跡の釣行でキャッチ出来たシーバス!

なんだか夢のような・・・

そして、次なる試練の前兆を感じた時でした。

時は2010年

初の四国に1番近い県、岡山県に転勤

2011年夏、九州出身の私にとって四国は未開の地

一生に一回行くかどうか・・・そんなことを考えながら車を走らせる。

結果は何起きなかった。四国に行った嬉しさでそんなことはどうでも良かった。

数年が経過し、ターゲットに「アカメ」という言葉が出てきた。

当時は浦戸湾でボートで釣れるという情報しかなく、

四万十川、仁淀川のほうがメジャーだった。

そして数年後、年に1回の楽しみで高知観光が始まる。

魚釣りはついで!と言いながらも波介川でバスを釣ったり、

海岸に行く旅行。

でも、例の目が光る魚は見えなかった。

今考えればそのはず!観光はいつも1月だった。

2025年4月

ついに、何気なく寄った橋で見慣れない魚影が見える。

あれがもしかしたら・・・

 

次の行動は釣り人なら当然

 

釣りたい。

そして5月

再び高知県に向かい、魚影を確認

 

圧倒的存在感。

 

水族館で見た魚が目の前にいる。

しかし現実は無情・・・

でも、ちょっとずつ!ちょっとずつ!魚に近づいている気がする。

 

2025年6月某日

再び連休に向かった高知県

ふと情報を頂いたエリアに向かうと、

下流から1匹の黒い魚体が泳いでくる。

間違いない。

急いでタックルを準備し、

メガバスのメガドック220をキャストしていく

たしか見失ったのはこの辺りか?と思っていると、

破裂音と共にジャンプする魚体!!

しかし、一瞬でフッキングしていないことが分かる軽さ。

やってしまった。

強烈にアドレナリンが放出されると共にやって来る悔しさ。

なんで掛からない。

その日はあきらめ翌日へ

用事を済ませ、夕刻前やっぱり諦めることが出来ず釣り場へ

メガドックでサーチする。

 

 

ショアラインでベイトが1匹跳ねる

 

キャストすると、昨日とは全く違う破裂音!!!

水面に石を投げ入れたようなドッバーーーンという音

これは間違いなくヤツか!!

しかし、ルアーが見えている。

喰ってない!!!

しかしこの時は昨日と違い冷静でした。

これがアカメ・・・そう自分に言い聞かせる。

チャンスがあっても手にすることは難しい。

そのまま数分が経過し、

辺りが夕刻に包まれていく。

もう終わりなのか・・・

 

 

水面にいきなり3匹ほどの追われる、イナッコ!!!

チャンス到来か!!!

周辺にメガドックをキャストし、

ドックウォーク&ステイの繰り返し。

すると、

ドッパーンという破裂音と共に、ロッドに伝わる重量感!!!

フックアップした!!

3回連続ジャンプで5mほど跳ねただろうか

とにかくトルクフル!!

サイズ感はそこまでデカくないと分かったものの引きが凄い!!

そして待望のキャッチ!!

無我夢中であまり覚えていない。

ついに念願のアカメ!!

蘇生し、サイズ計測。

目が光る!!

即写真が撮影出来たので、しっかり蘇生してリリース。

名残惜しくも泳いでいく姿に感動しました。

まだまだ、高知旅は続きそうです。

最後にご熟読下さいませ。

高知県では、

アカメはもちろんキャッチ&リリース。

蘇生を行い、計測時はブルーシートなどで魚体を保護し、外傷に気を付ける。

大型は持ち上げての計測、写真撮影は内臓への負荷が大きいため水中で行う。

ストリンガー必須で蘇生する。

ラインブレイクするようなタックルでは挑まない。

釣り場では駐車禁止場所には駐車しない。

立ち入り禁止、釣り禁止を守る。

地元のアングラーに配慮する。

釣り場の公開を避ける。

など、年々増加するアングラーによってトラブルも増えていることも事実です。

アカメを守り、未来に繋げて行きたいです。

一覧に戻る