
SEA OF JAPAN九州横断釣行記~春チヌに向けて~
HPをご覧の皆様、コンニチハ(^^)/
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ポイント荒尾店の宮下です!
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今回は釣行内容ではありませんが、
ウキ釣りでのチヌ釣りについてご案内です!
毎年この時期になると波止場や磯での
藻場や比較的水深が浅い所へ
深場で冬を過ごしたチヌが産卵の為に集ってきます。
良型が釣りやすい時期という事で
チヌ釣りへ行かれる方が多くいらっしゃいますね♪
足場が低く遠浅なポイントの駆け上がり付近や、
沈み瀬が入り混じったワンドも狙い目です。
干潮時の地形を把握しておくと、
より戦略的な攻め方が出来るので
釣行場所の事前調査をしておくのもアリですね!
私個人的なおすすめタックルですが、
竿はチヌ竿でラ0.6号~1号で5m~5.3m
リールは2000~2500番サイズ
道糸はナイロン1.5~1.7号
ハリスは1.2~1.5号
針は付けエサに合わせて号数を選ぶと良いかと。
集魚材は高比重の物をブレンドする事が多いです。
私は必ず大量の麦を入れちゃいます。
ブレンドする前に30分くらい麦だけを
海水に浸しておけば集魚材との混ざりも抜群、
海中で浮き上がってくる事もありませんし、
喰わせの餌としても使えるようになります!(^^)!
イメージですが、海底に撒きエサを溜めこんで、
仕掛けがそこを通った時にチヌが喰う!
といういたってシンプルな考え。
あまり難しく考えない方が意外と釣れます♪
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ウキに関してですが、
これもチヌ釣りの楽しみの一つですね!
良く使われる中通し円錐ウキを始め、棒ウキ、管付きウキ、
更には沈め釣りも最近は多くの方が実践されております。
ウキにも様々なメリット、デメリットがあるので
自分に合ったウキ選びや、攻め方で楽しみましょう♪
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また、良型のチヌを狙うのに
なぜ柔らかい磯竿(チヌ竿)にするのかと思われる方も多いかと。
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チヌ釣りでは基本1号~1.5号程度と
細ハリスを使用しますが、ロッドのパワーが強すぎると
ハリスへかかる負担が大きくラインブレイクにつながります。
柔軟なチヌ竿でなら不意の大物がヒットしても
ロッドの曲がりでハリスへの負担を軽減しますので
細ハリスも使用しやすいですね!
また、強い竿で大型のチヌとファイトしていると
海中でものすごく暴れます。。。
魚に余計な抵抗を与えずにアワセ時の弾きにくさもあり
掛けてからも余裕のファイトが楽しめます!
柔らかいのでその分喰い込みも良く
掛けたあとはしっかりと竿を曲げ込んで寄せましょう!
場所ムラもありますが
この時期は群れにあたれば少しの時合いで
複数枚のチヌを釣り上げる事も珍しくありません。
しかも良型揃いで・・・
是非まだチャレンジされた事がない方も
この時期にチヌ釣りを始めてみてはいかがでしょうか?
私も近日中に実釣へ行って来ます!
皆様の釣果も是非お聞かせくださいね(^^)/
詳しくはポイント荒尾店スタッフまで(^^)v