
光田のKeep Casting! GAME140 ~山口県阿武川ダム~
こんにちは🌻
ルアースタジアム 光田です😎
今回もサマーパターンの阿武川ダム攻略です👑
サーモクラインとボデイウォーターを軸に本湖のミドルレンジを攻略した前回
中層のリアクションがキーでフラッシング系のハードベイトを使ったリアクションが優勢でした💎
そんな前回釣行から数日・・・
相変わらず暑い日が続いていますが、毎日のように局地的にかなり強い夕立ちが降っていたようで水温は変わらず29℃
ただ水質は一気に改善し、本湖はかなりクリアアップし増水
明確に形成されていたサーモクラインもまばらになり、ボディウォーターとそれ以外のエリアの水質の差があまり無いフィールドコンディションに👀
また増水にベイトフィッシュのレンジはついてきておらず岸際のゴリやエビは見えず、オイカワもほぼ浮いていない状況💦
前回好調だった本湖のミドルレンジの中層リアクションゲームを軸に釣りを昼まで粘ってみますが、40cm未満の狙っていないサイズがポツポツとアタックしてくるだけ🐥
数日間続いた夕立ちの影響で本湖は水温や水質の変化によってどこもある程度快適になってしまい、縦にも横にも絞れない難しい状況🐾
こうなるとシェードバンクのバンクビーター(岸際をダダ流し)か、水通しの良いディープフラットのヘビキャロでの回遊待ちなどが本湖で可能性のありそうなプランですが、ハメた感が足りないのでやらない事に
考えて探して辿り着いて狙ってビッグフィッシュを釣って一匹の価値を高めたいタイプの釣り人なので、”数釣ってる中にそこそこデカいのが混ざるかもしれない”という釣りをやらないのは、ただの私のワガママです(笑)
という事で、思い切って本湖に見切りをつけて前日に最も強い雨雲が入っていた本流筋上流方面へ
鮎が絡む小規模な流入河川にエントリー
夏から秋にかけての上流のベイトと言えば、鮎🌟
人間が食べて美味しい魚はバスにとっても美味しい魚🍴
加えて雨が降れば、なおさら鮎への執着が増します🍰
狙い通りインレットの流量は増えて薄濁りも入っており、時折流れの中を跳ねる鮎の姿も🌈
まずは手前の浮きゴミからチェック
浮きゴミの流れの当たる側ギリギリにNEWハイサイダー172(deps)をキャストし早巻き🌀
真っ黒い影が高速でチェイスし出したので、浮きゴミの中にある大きい木を使ってエイトトラップで一本🔥
リップレスモードにして、顎下にウェイトを足して高速巻き仕様😙
ただ釣った時にテールが吹っ飛びました。。。😥
続いて本命のインレット周辺へ
ベイトの種類、カレントの流れ方、サンドバーの位置を見て、このインレットで一番バスが捕食しやすいコースを見定めます🙄
・夏時期の鮎なのでメインの強い流れの中かつボトム
・強い流れの中で鮎を追うのは疲れるため、バスはサンドバーで待機して鮎が強い流れから外れた瞬間を狙いたいはず
という事で、サンドバーのブレイクかつメインの流れのヨレを通るコース、そしてボトムに大きめのルアー😁
とくれば、十八番のマグナムクランク展開
SHOT STORMY MAGNUM TDM(NORIES)を狙い通りのアプローチで入れた一投目🔥
鮎フィーディングのグッドコンディション⭐
その後もマグナムクランクで丸見えバイトがあったり、タイニークラッシュ(DRT)のクランキングでも反応があったり・・・
そして最後の締めにTAC JIG1/2oz × お化けフラッグツイン(NORIES)のボトストでダメ押しの一本で帰着時間を考えて納竿❗
本湖のサーモクライン×ボディウォーターパターンが瓦解し、そこからしっかり夏×流れのサマーパターンに展開を変えてハメれたので、満足度の高い釣行でした🌞
釣行後は、阿武川ダムから車で5分の阿武川温泉で汗を流してスッキリ帰宅しました🌈
皆さんも是非夏のバスフィッシングを阿武川ダムで楽しんでください❗