
軍曹の楽釣遊魚 第百四六回
どうも❕❕
東広島店の軍曹です
ちょっと外に出ない間に
桜が咲いてすっかり春になりましたね
気温も丁度良いし、
風が吹けば気持ちが良いし、
魚も釣れるし文句なしに良い季節です^ω^
さて、春といえば気になってる人も多いこの魚❕❕
今回は久しぶりにバス釣りですよ~🌸
~前日~
「明日は久しぶりに朝からバス行くぞ❕❕5時起きや❕❕」
~当日~
時計「9:30やで」
「oh・・・」
まぁ、水温が上がるのを待ってたってことで・・・
お昼前からゆったりスタート
軍曹的のバス釣りと言えば
・ベイトの動き
・水の動き
・地形
・自然環境の変化
・酸素量
をかなり重要視します
その中でもベイトと地形は
春のバス釣りでの重要なキーワード
この時期のリザーバーは減水傾向にあるので
バンク沿いのカバーから水面が離れてしまいます
そんな時にバスが陣取るのが
沖の地形変化や縦ストの周辺
更に条件を付けるのならば、
気温=水温の変化が激しい春は、
丁度良い水温のレンジへ直ぐに移動できる水深があり、
表層からボトムまで続く縦方向に長いストラクチャー
という具合
この辺は春バスのセオリーなので今更って感じですが、
軍曹的にはちょっと違う探し方をします
まずはとにかく歩く事
減水リザーバーはかなりの範囲を歩く事が出来ます
春はやる気のある個体とそうでない個体が混ざります
やる気のある個体だけをスピーディーに広い範囲で探すので、
とにかく歩ける場所は入る❕❕投げれる場所は全部撃つ❕❕
くらいの気持ちでひたすらランガンします
といっても広大なエリアを闇雲に撃ち続けるのも非効率
目で見て分かりやすいヒントを探しながら歩きますが、
軍曹が特に気を付けて見ているのが
・地面の乾き具合
・鳥の足跡、糞の跡
・ベイトの動き
地面が乾いていれば沢山日が当たってる証拠ですし、
鳥の痕跡が無ければ、ベイトやバスが安心できる場所という事
で一番注視するのがベイトの動き
ベイトの群れを見付けたら
大体煙草1~2本分くらいの時間を掛けて
じっっっっくりと観察します
群れの規模、個体のサイズ、餌を食べてるのか、
どんな動きをしているのか、どこを見ているのか
ぶっちゃけバスが何処にいるのか?
どうやって気配を探すのか?
それが一番分かってるのはベイトです
目に見えない部分に関してはベイトに探してもらうのです
なぜそこに居るのか
※餌を食べてるor逃げ込んでる
どこに入ってどこに入らないのか
※近づかない場所はベイトにとって危険なエリア
安心してるのか、焦っているのか
※近くに捕食者が居ればベイトは落ち着かなくなります
そんな事を考えながら岸沿いを歩いていると
いかにも怪しいシャローフラットを発見
地面が乾ききったワンド
水も動いていてゴミが少ない
鳥の痕跡もないし
フラットの際はすとんと60cm程垂直に落ちている
ベイトはせわしなくフラットの上を泳いでいて
ある一面だけには近づかない
「あ~、これは居ますね~怪しいですね~」
でフラットの浅い側にキャストして、
少し早めに深い方へとルアーを飛び出させる
3投目、さっきとは明らかに違うボトム
一か所だけ硬い岩系の感触
ゴゴッ・・・ゴッ・・・
そこを抜けた瞬間にグンッ‼!!と
反転して持って行く重めバイト
春にしては珍しくぐいーーーっと走る
元気でやる気のある個体
めちゃデカいかと言われればそうでもないですが、
カチッとピースがはまったように釣れた
40UPのやる気勢のバスちゃん^ω^
※軍曹の偏光は度入りなので外すと何も見えなくなります
さっきも言いましたが、
春のバスはフィールドから色んなヒントを拾って、
それが上手い事噛み合うと釣れるという、
パズル的な面白さと気持ち良さがありますね^ω^♪
思った通りに釣れたので今回はここまで❕❕
またふらっと遊んできます♪
それではノシ
軍曹’sタックル
ベイトフィネス
ロッド:ツララ/グルーヴィー66C
リール:ダイワ/アルファスAIR8.6
ライン:PE0.6号 フロロ2号
ルアー:ジャッカル/デラスピン1/8oz
スピニング
ロッド:ツララ/グルーヴィー60s
リール:ダイワ/ルビアスLT2000XH
ライン:PE0.4号 フロロ1.5号
ルアー:フィッシュアロー/フラッシュジェイ3 ホバスト